2006日記へ
2005年
12月3日(土) 第九もおわり、早々と年末モード
年末恒例の明石第九合唱団の演奏会も早々に終わりました。今年の指揮者は例年と発音も歌い方も異なり、ずいぶん戸惑いましたが、本番ではとても若々しく新鮮で、気持ち良く歌うことができました。演奏後親しい方々がロビーで声をかけて下さり感謝感激でした。昨年はその後大阪城ホールでの一万人の第九、三木第九合唱団への友情出演などがありましたが、今年はもう年末モードです。年賀状のデザインを考えたり、年末の行事を楽しみたいと思います。
11月11日(土) 家の柿を収穫しました
母が亡くなる前、柿の木を庭に植えていました。実がなったのは亡くなってからで、以前渋柿を植えて、自分で吊し柿を作っていたから、今度もそうだろうと干柿にしたのですが、全く甘くなりませんでした。試しにそのまま食べてみると甘い柿でした。その柿も今年は40個ほど実をつけていましたが、実らないうちに落ちるのがあって、今日は31個収穫しました。木でかなり熟れており、柔らかくなりかけたのを試しに一つ食べてみると、抜群の甘さでした。渋柿は渋抜きしたり、干し柿にするととても甘くなりますが、甘柿でこんなに甘いのは初めてです。過去に廃棄したパソコンのCDソフトや缶ビールの空き缶などをぶら下げたり、ネットをかぶせたりして、鳥対策をしたお陰で、被害に遭わずこれほど実るまで収穫を待つことができました。
11月4日(金) 老人クラブ2度目の活動とリュウゼツランその後
朝から老人クラブの活動で、江井ヶ島海岸展望台や駐車場、遊歩道の掃除をしました。前日ウォーキング大会が開かれたこともあって、ゴミ箱はあふれていました。可燃ゴミと不燃ゴミを分けて袋に入れたり、駐車場の吸いがらを掃き集めたり、すごいゴミの量で、すっかり汗をかきました。空き缶やペットボトルが大きな袋二つと弁当殻など可燃ゴミの袋が4つになりました。
夏に報告していたリュウゼツランが、下の方の葉が枯れ、茎がずいぶん傾いてきました。そのうちに倒れるのではないかと思います。
こんなに傾きました 枯れた葉
10月30日(日) 第29回全国育樹祭(三田市)に参加
皇太子殿下をお招きし、扇千景参議院議長が大会会長を務める全国育樹祭に参加しました。発端は「いきいき仕事塾」の関係から、お誘いをうけました。希望すると、あらためて扇千景参議院議長と井戸兵庫県知事の連名で招待状が届きびっくりしました。
当日は朝6時30分に明石市民会館前集合、参加票と免許証など身分が証明できるもの持参ということで乗車前に点検がありました。帽子と名札を受け取り、6時45分出発と、早朝からのスケジュールでしたが、バス200台で7000人参加という規模で、会場に近づくにつれ、バスの行列で大渋滞、早く出発したのは当然でした。
会場は正面に大きなスクリーンが設けられ、演奏の様子や式典中もそれぞれ話されている方が大きく映し出されるので、遠くで行われていることもよくわかりました。
9時50分から始まったウエルカムアトラクションやプロローグに続いて、式典が始まる11時には皇太子殿下が到着、着席されました。フラッシュさえ使わなければ座ったままだと写真撮影は自由で、初めて自分のカメラで皇太子を写しました。ただし、遙か遠いところだったので、私の小さなカメラでは、小さく写っただけでした。式典後配られた弁当には材料の産地(県下各市町)まで書かれた「おしながき」が入っており、さすがに全国大会だと思いました。ペットボトルのお茶も母子茶を使った地元三田産でした。食後、会場となった県立有馬冨士公園の斜面に「紫式部」などの植樹をしました。移植ごては竹で作られていました。使った後記念にもらって帰りました。帰りは遠方から来た方々のバスから出発したので、われわれは最終15時の出発でした。
10月26日(火) 困った文字化け
赤穂で開催された「川柳合同勉強会」の句をホームページに載せようとしたら、次の三つの文字が『文字化け』して、処置なしになりました。その他に「25日付」「ご覧ください」等も化けていました。
1 姫路の『姫』→姫路
2 腐れ縁の『腐』→クローバーのマーク『腐れ縁』
3 西播磨の『磨』→西播磨
25日付
ご覧ください
ところが、翌日になって、昨日やったところを消去してすべてやり直すと、すっきり文字化けがなくなりました。いったいどうなっていたのでしょうか。
10月3日(月) サツマイモの収穫
今週は秋雨前線の通過で雨天の日が多いとの予報だったので、昨日、急いで畑に植えている11本のサツマイモを掘りました。6月2日に植えたので丁度4か月目になります。夏の間ほとんど雨が降らなかったからか、形の悪いものが多かったけれど、大きなイモがたくさん入っていました。新しく土を移したところに植えたからと思いますが、大きいのは一つで1.1s以上あります。こんなに大きなイモが沢山採れたのは初めてです。ついでに、庭の水仙の球根を掘った後に植えていた5本のサツマイモは、小さなのが二つずつ入っていました。今日、芋がゆにして食べましたが、甘くてなかなかの味でした。やがて栃木県の孫たちの口にはいることでしょう。
庭の白い彼岸花は、昨年春に一度球根を掘り起こして、改めて20個ほどを植え直したのですが、今年も28本花が咲きました。早い花はもう咲き終わっていますが、遅いのはまだ蕾です。
庭の6畳の広さのプレハブ小屋を取り壊した後、基礎を残して畑にしていますが、彼岸の入りに植えた大根はもう2回も間引き菜として食べました。春菊は今日第1回目間引きました。ワケギも昨日1回目の収穫をしました。遅れて植えた大根も双葉が出そろい、日に日に大きくなっています。風呂の残り湯を毎日かけてやるだけで、私達に新鮮な野菜を提供してくれます。
9月26日(月) 彼岸花はすごいな
暑くても涼しくても、彼岸になると必ず花を咲かせる彼岸花に感動します。田んぼで咲き乱れる真っ赤な彼岸花が見たくて175号線を車で北上しました。
市島町では見事な群生を、大江山の元伊勢内宮では真っ赤な花を、そして家では白い花を撮影しました。今回初めて花を上から撮しました。恥ずかしながら一本の茎から六方向に咲いていることを初めて知りました。
9月17日(土) 神戸市兵庫区・西月山真光寺の踊念仏
兵庫県芸術文化協会主催の「伝統芸能講座」で「踊念仏」の見学と講話がありました。真光寺は時宗の名刹でこの地で亡くなられた一遍上人(1239〜1289)の廟所があります。そこに伝わる踊念仏を見せていただきました。兵庫津の道と呼ばれる歴史街道沿いで、近くには兵庫大仏もあります。踊念仏は住職の前で僧や尼僧の鐘と読経にあわせて檀家の人達が踊ります。真光寺の住職は86歳ですが、屋外でもマイクを使わず、大きな声で説法をされます。時宗の総本山の住職も兼ねておられるので、講話をするために日本中を回っておられます。
一遍上人蔵と廟
柳原の恵比寿像
9月12日(日) 娘から栗のプレゼント
折角治りかけていたぎっくり腰、昨日の夕方に総選挙の投票に行った後、庭の花木に水やりをするため、じょうろでは面倒くさいとバケツに水を入れ、持ち上げたとたんに再発させてしまいました。12日は一日ふとんの上での生活と相成りました。そんなわけで、栃木県にいる娘から届いた「大きく立派な栗を撮してインターネット(ホームページのこと)にのせる」と妻が張り切って写真に撮りました。
9月7日(水) 台風が吹き荒れる中、月下美人が咲きました
台風が近づいたため、月曜日に月下美人の鉢を玄関に入れました。その前からいろいろと腰を使うことが多かったのですが、月下美人は1メートルほどあるので、しゃがんだまま持ち上げて移動するためかなり腰に負担がかかりました。その夜、回転椅子に腰をかけたまま体をねじって足下の物を拾おうとしてぎっくり腰になりました。それからはふとんの上での生活になってしまいました。
そんな中、台風の吹き荒れていた火曜日の夜、家の中に甘い独特の香りが漂い始めたので見ると、見事な花が3つ咲いていました。今年になって2度目の開花ですが、前回は1つだけで、外に置いていたので、朝見た時には咲いた後でした。今回は台風のお陰で十分鑑賞することが出来ました。痛い腰をさすりながら何とか撮影だけはしました。
ゴーヤは1本の苗で数十本の実を付けましたが、台風で葉が塩もみされ、一晩で枯れてしまいました。
9月4日(日) 明石第九合唱団日曜特別練習とビールパーティ
今年は10月までの3回、日曜日に練習をした後、ビールパーティがあります。その2回目が4日にありました。一人飲み物代500円とおつまみ一品を持ち寄って行います。普段は自分のまわりの同じパートの人としか話すことはありませんが、この様な時には他のパートの人達とも親しく話が出来るので、とても楽しいひとときです。アトラクション(団員が自主的に自分の特技を披露)では、三線を使って沖縄民謡を歌ったり、78歳の団員が本格的な歌曲の声を披露したり、芸の広さ、レベルの高さに驚かされます。その中で、団員の経験年数の平均を班ごとに出して比べるゲームがありました。初めての人から創立以来23年目までの人達がいますが、全体で見ると6年あまりのようです。ちなみに私は5年目で、まだまだレベルも平均以下です。それにしても、思い切り歌った後のビールは格別で、いつも沢山飲んでしまいます。
9月4日(日) 台風接近で収穫を急ぐ
朝から「台風が近畿にも接近するおそれがあり、今日午後から強い雨が降るかもしれない」と放送していました。昨年この時期の台風で、畑や庭の菜園がすっかり駄目になってしまったので、午前の「明石公園の自然を楽しむ会」を欠席し、畑の収穫をしました。といっても畑の瓜類(なんきんやトウガン)と庭のゴーヤです。今年は奇妙ななんきんが沢山なったのですが、味の方はいまいちだったので、この様な実が畑に残って落ち生えになったらいけないと思い、ツルをすっかり抜き実を全部回収しました。ヘチマのような形のナンキンは大きい方が4s、丸い方が3s、トウガンも大きいのが3s、ゴーヤは7本合わせて2sありました。二人でどれだけ食べられるかちょっと心配です。ゴーヤが赤く実ったところが見たいという人がいるので、40センチ以上の大きな実を1本残してあります。折角色づき始めたのに台風で大丈夫なのか、こちらも心配しています。
9月3日(土) ボールを使ったトレーニング
先日、NHK総合テレビで直径20センチほどの「ジムソフト」というボールを使ったトレーニングを放送していました。腰痛防止や、普段使わない筋肉を有効にトレーニングでき、1個800円程度だということだったので、三宮に出たついでに東急ハンズによって買ってきました(840円)。早速ストローで柔らかめに空気を吹きこみ栓をして、指示通りトレーニングしてみました。ところが、いざやり出すと、放送から半月ほどが経っているので、やり方の一部しか覚えていないことに気がつきました。そういえば、NHKの放送が始まる時、「以前に放送があり、すぐに買いに行ったら無く、取り寄せてやっと手に入ったらやり方をすっかり忘れてしまったので、もう一度放送をお願いします」という投書のコメントに続いて放送されていました。私ももう一度放送してくれないかなと思った次第です。(台風が近づき、植木鉢など重いものを運んだせいか、足下にある物を取ろうとしてぎっくり腰になりました。効果を現すにはまだまだ時間がかかりそうです)
ついでに、腕にはめる歩数計も買いました。帰りに喫茶店により、コーヒーを飲みながら腕に付けたところ、喫茶店を出る頃には既にカウントされていました。どうもコーヒーを飲むために腕を上げ下げしていたらその分もカウントしたようです。それでも、歩数計をはめた手に荷物を持って歩いていてもきちんと計数していました。腕を振らなくても大丈夫なのです。
8月30日(火) リュウゼツランその後(その1)
てっぺんが咲いて半月が経ちました。花はすっかり萎れてしまいましたが、花の下の部分が大きくふくらんだように思います。そして、根元にある葉も力無く垂れ下がってきたように思います。今朝は鳩くらいの大きさの茶色の鳥が枝にとまって毛繕いをしていました。
8月29日(月) カンピョウの完成?
テレビを見ていると、栃木県や茨城県でカンピョウの製品作りをしているニュースが放映されていました。そこで我が家でも試してみました。といっても、機械がないので、カンピョウを輪切りにしてかつらむきにしました。しかしなかなか固く、思うようにむけません。しかも、種のある中味は綿状のふわふわ、大きなカンピョウからこれだけ天日に干して完成といたしました。味の方はまた後日です。
8月23日(火) お宝発見
朝から雨模様で屋外の仕事が出来ないので、家内が母親の遺品を整理していたら、写真のような清酒の一升瓶の包み紙とおぼしきものが出てきました。
右下に「11.12.5」と書かれているので、たぶん昭和11年のものと思います。私が生まれる前のものです。「OKABE
SHOTEN」というのは私の母の実家で、家内の叔母の嫁ぎ先でもあります。そんなこともあって家内の母親が持っていたのでしょう。
私が母に連れられて、「OKABE SHOTEN」へ行ったのはまだ3〜4歳の頃で、記憶は確かではありませんが、当時は、神戸大丸の東にあり、螺旋階段を登った塔の上のようなところにあったと思います。行くと必ずうどんかそばを食べさせてもらったようで、上にのりが載っていたという印象が残っています。
三宮あたりは空襲ですっかり灰になり、京町筋にあった私の生まれた家も「OKABE SHOTEN」も今は跡形もありません。
たった1枚の紙から、60年余り前の記憶が蘇り、私にとってはまさに「お宝発見」という一日でした。
8月21日(日) 鶴亀の紙細工
淡路島の「サンライズ淡路」で現職時代にお世話になった方々と一泊研修・親睦会がありました。皆さんますますお元気で、定年退職後も地域貢献やボランティア、第二の職場でそれぞれ活躍されており、有意義な日々を過ごしておられ、私の生き方の甘さを痛感しました。そのときに、すばらしい紙細工をいただきました。ご自身で作られ、乞われていろいろなところで指導ボランティアをされているとのことです。私も以前一度教えてもらったことがあるのですが、不器用な私にはどうしても小さな紙をきちんと折ることができず、断念したことを思い出しました。
8月19日(金) 畑の収穫
孫が来ていたのと、生け垣の剪定や庭の草引きなどをしていたので、1週間ぶりに畑へ行きました。ナンキンやべっちん瓜、それにカンピョウがすっかり実っていたので、収穫しました。カンピョウは意外に軽いのに驚きました。ひょうたん形のナンキンは落ち生えだろうと思うのですが、食べられるのでしょうか?べっちん瓜の下に敷いた軍手と比べていただければ、その大きさが実感していただけると思います。ゴーヤは自宅庭になっているものです。
8月13日(土) ついにてっぺんが咲きました
お盆頃までという予想通り、とうとう一番上の蕾が咲き出しました。あまり高いところなので、花の様子もよく見えません。おまけに曇っているので、写真もうまく撮れませんでした。そばで、ひょうたん形のカボチャがなっています。
8月7日(日) さらに花は上へ
もう上から3番目の蕾にも2〜3個花がつきました。
畑のナンキンの行方は?
田んぼの畦に面したところになっていた大きなナンキンがなくなっていました。切り取ったあとがあり、新聞のニュースだけではないことを実感しました。大きくなったカンピョウはまだ収穫時期を迎えていませんが、最後まで無事になっているかしばらく様子を見たいと思います。葉陰になっていた目立つ模様の大きなナンキン2個は収穫しておきました。
8月4日(木) リュウゼツランの花もあと少し
いよいよ上の方の花が咲き始めました。お盆の頃にはすっかり枯れ花になっていることでしょう。
「本日の収穫」
畑でナンキン2種類とべっちん瓜を収穫しました。家でも庭で小ぶりのなんきん4個とゴーヤ2本を収穫しました。庭のナンキンは終了にしてもよいと思っています。畑は模様のくっきりした大きなナンキンがまだ2個なっています。そして、小さいナンキンやトウガンの他、カンピョウの大きいのがなっています。
8月2日(火) リュウゼツラン情報
31日に雨が降ったので水やりの必要がなかったので、三日ぶりに畑へ行きました。リュウゼツランはさらに上の方の蕾が開花していました。見物する人が多く、さらに草刈りが行われたため、根本から撮影できるようになりました。
7月30日(土) 畑の作物たち
リュウゼツランの様子を撮すため、朝畑へ行く時にはカメラを持参します。今日もリュウゼツランを撮したあと畑に入りました。昨日田んぼに水が入ったので、畑の水やりは必要ありません。今日は落ちばえのトウガンに初めて雌花が咲き、受粉してやりました。これまた落ち生えのべっちん瓜(?)は先日来よく花が咲いているのですが、雌花が地面に向かって咲いていたので受粉をしてやったら、実が結構大きくなりました。なんきんは珍種というのを植えていたら、くっきり模様の実が大きくなってきました。その他苗を買ってきて植えたカンピョウ(?)もずいぶん大きくなっています。土日はリュウゼツランを見に来る人が多いようなので、根本の草を少し刈っておきました。花が咲くに連れ、根本の葉っぱはどんどん枯れていきます。
半分以上咲きました 葉が枯れてきました
べっちん瓜(?) カンピョウ(?) くっきり模様のナンキン
トウガンの雌花 このナンキンも珍種といわれたのですが……
7月28日(木) 友愛クラブ(地元老人クラブ)の初仕事
友愛クラブが江井ヶ島海岸にある駐車場の管理と周辺の清掃を明石市から委託を受けています。その当番で朝から清掃と駐車料徴収をしました。ゴミ箱があればそこへ捨てるというのが人間の心理で、可燃ゴミ、不燃ゴミがそれぞれゴミ袋一杯になりました。分けて捨てるようになっていても、関係なく捨ててあります。
当番に先だって、前日10時半に駐車場や海岸に行ってみました。駐車車両3台、海水浴場もまばらでした。(写真)
今日も朝10時半頃は2台でしたが、その後若い二人連れを中心に15台駐車しました。駐車料1回1000円はこの様なところではちょっと高いかなと思います。だから躊躇する車が結構多く、前を徐行で通り過ぎ、戻って来るという車が何台かありました。朝の清掃から夕方6時すぎまで結構長い時間でしたが、先日の投票の立ち会いよりは動きがあり、駐車した人が話し込んでいったあと、ペットボトルのお茶を差し入れしてくれたりと、結構変化があり、初仕事の一日が終わりました。
7月27日(水) リュウゼツラン下から半分開花(NO.4)
リュウゼツランの下の方の花は枯れかかってしまいましたが、いまは中ほどが見頃です。この調子だと、てっぺんが咲くのはお盆頃ではないかと思います。今日は花の黄色を強調して撮ったら、空が真っ白になってしまいました。なかなかカメラを思うように扱うことが出来ません。
南側駐車場から この枝まで咲いている
今年もゴーヤがなっています
去年ゴーヤがたくさん採れたので、今年も1本植えました。今日2本目を収穫しましたが、去年同様40センチを超えていました。去年とちがうのは、去年は雄花ばかりでなかなか雌花が咲かなかったのに、今年は初めから雌花が咲き、次々収穫できるのです。いまも5本ほどが日に日に大きくなっています。
7月23日(土) リュウゼツランの下の方は満開(NO.3)
毎朝、リュウゼツランの花を見ながら畑をしていますが、日に日に花の数が増え、下の方の枝は満開を過ぎた感じがしないでもありません。写真も一日おきに写していますが、花を付けた枝もどんどん上へと上がっていきます。蝉がたくさんよってきて鳴いています。我が家の畑も6月30日の写真と比べると、すっかりナンキンやサツマイモのつるが伸び、地面が見えないくらいになりました。
21日付の神戸新聞明石版に写真入りで大きく取り上げられたこともあって、訪れる人が多いためか、土曜日にもかかわらず、酒造会館の門が開けてあり、「リュウゼツランの花、どうぞご自由に入ってご覧下さい」と書かれた張り紙がしてありました。ちなみに、酒造会館は山陽電鉄江井ヶ島駅下車、南側の信号を渡り広い道を海の方へ進むとすぐ左側にあります。
7月21日撮影 7月23日撮影
7月19日(火) リュウゼツランの開花(NO.2)
今朝、畑へ行くとリュウゼツランの花が数輪開いていました。下の枝に付いた蕾だけでした。ところがお昼にカメラを持って撮影に行くと、三つの枝にそれぞれ少しずつ咲いていました。この辺りは昨日梅雨が明けましたが、梅雨明けを待っていたとばかりに咲き始めたのです。この調子でいくと近いうちに満開になるでしょう。ただ、雑草の中に生えているので足場がとても悪いところです。ご覧になる方は十分足場に気を付けてください。
私の小さなデジタルカメラではこの写真が精一杯です。こんな時、望遠レンズの付いた一眼レフがあればと思います。
7月15日(金) やすみりえの「トキメキ川柳」に掲載
平成16年度、NHKTVの「ぐるっと関西おひるまえ」という番組で、やすみりえさんの「トキメキ川柳」がありました。正月明けの放送で、家内とふたりの写真に家内の川柳を付けて応募し放映された番組です。この番組の入選作品集が本になりました。私は入選した覚えがなかったのですが、「あなたの川柳を掲載してよろしいか」という問い合わせがありました。取り敢えず了承し、発行されたその本を取り寄せたところ、入選はしていませんでしたが、佳作として掲載されていました。
兼題「飼う」 あの人と話すきっかけ犬を飼う
現実でないことを詠むとインパクトがないですね。でも、投句数547句のうちの11句に選ばれたのだからよしとしなければなりません。
6月30日(木) 「リュウゼツランの開花が間近」(NO.1)
6月始め、借りている畑のすぐ側のリュウゼツランに1メートルほどの花芽がついていました。そして、今日はそれが5〜6メートルまでに成長していて、蕾がたくさんついていました。60年目に咲くという話を聞いたことがありますが、花がたくさん咲くのを楽しみにしています。40年余り前、宮崎の「子どもの国」で咲いているのを見ましたが、どんな花だったかすっかり忘れてしまいました。これから畑に行く都度観察したいと思います。
蕾 花芽 私の畑
6月27日(月) 「知事選挙期日前投票所の立会人」
今日は大久保市民センターの期日前投票所の立会人をしました。印鑑を持って2階会議室に8時20分までにくるよう言われていたので、朝の畑はナンキンの雌花の受粉だけにしておき、7時45分には軽装で電動自転車に乗って出かけました。8時過ぎには目的地に到着、噴き出す汗を拭きながら待っていると、冷房の入った会議室に入れていただきました。選挙管理委員ともう一人の立会人、投票所管理者、投票事務処理者4人で8時半投票箱を開ける確認から開所宣言がありました。
先週の平日の投票者数から60人程度が投票に来られると思っていたのですが、朝から次々と投票に来られていました。特に体が不自由な方、視力の弱い方、病気がちの方の姿が多く見かけられ、ゆったりと、しかも充分な介助を得ながら投票できるこの制度のすばらしさを感じました。投票日ではこれだけの手はかけられないだろうし、投票する人も気を遣われるのだと思います。体に何らかの障害があって困難だと思っておられる方は、ぜひこの期日前投票の制度をおすすめしたいと思いました。その他、買い物帰りの方、通勤帰りの方など、122人の方が夜8時までに投票を済まされました。中には投票入場券を持たずに来られる方や大久保町以外の方も来られていましたが、コンピューターのお陰ですべてOK,当日投票所へ行くより便利かもしれないとさえ思いました。夜の8時までトイレと食事以外は立会人席で座っているのですが、投票に来られる方が立派に見え、投票を済まされて帰られる時、すべての人に「ご苦労様でした」と自然に頭を下げていました。
午後8時閉所宣言をした後、投票箱の施錠を確認、書類確認の押印や投票箱の鍵の封印などをして帰路につきました。私はボランティアのつもりでいたのですが、昼食と謝金1万余円をいただき、投票にはお金がかかることを実感しました。これだけ税金を使ってするのだから、棄権をせずに一人でも多く投票に行ってほしいと思った一日でした。
余談ですが、帰り道に大久保駅前のマイカル2番館が火事らしく、はしご車などが来ており、道路が消火活動のため遮断されていました。駐車場の外壁面に掲げられていた看板が焼けただけのようでした。
6月21日(火) 「わが家の庭の菜園情報」
タマネギに続き、ジャガイモを収穫しました。真砂土を入れた新しい花壇のジャガイモは、色白のきれいな姿で掘り出されました。エンドウ豆の日蔭になり、やっと日があたるようになったと思ったら、葉を虫に食われてすっかり茎だけになっていたジャガイモは、たくさん実をつけていても小ぶりでした。庭木の間で最も日当たりがよかったジャガイモは大きくなっていました。小さなジャガイモは昨日59個のコーンコロッケになりましたが、冷凍庫に入っていて、「♪今日もコロッケ、明日もコロッケ……」状態になることでしょう。毎年小さいのから食べ、大きいのは子どもや孫たちの口へ、その次の段階のは芽が出る頃まで残っています。おいしい大きなものから食べればいいのにと思いながら。
トマトは完熟のおいしい実が食べられるようになりました。欠点は皮が固く、上あごにくっついたりすることです。
例年作る「しそジュース」のための青じそは、今年は庭に植えてあります。どんどん大きくなるので、もう数回作りました。食前酒代わりにワイングラスに氷を浮かべて毎夕食時に飲んでいます。今年も元気に夏を乗り越えたいものです。
カボチャも初めのうちは雌花が次々に咲き、よそで雄花をもらってきて受粉させましたが、6個目を受粉したところで雌花がばったりと咲かなくなりました。いまは雄花ばかりで、雌花のつぼみが付いても小さな内に黄色くなって枯れてしまいます。
ジャガイモを掘った後、秋まで花壇を空けておくのがもったいないと思い、「二十日大根」の種をまきました。水涸れだけに気をつけて朝夕水やりをしていたら、ほぼ100%芽を出しました。梅雨の終わりまでに収穫できればいがらっぽくならないのではと期待しています。
なすびはまん丸のみが出来ています。この様な種類のなすびは初めて栽培します。まだまだ小さく、いつ頃が収穫時期なのか知りたく思います。
6月2日 「畑の再開」
タマネギの収穫を最後に、畑作りは終えることにしていましたが、お借りしていた休耕田に家を建てる部分の土地整備をするときに、タマネギを植えていた土を残りの土地に移して下さって、引き続き畑を使わせていただくことになりました。予期しないほどの広さだったので、半分は返上しましたが、それでもずいぶんの広さがあります。2日から雨が降るから早く植えるようにいわれ、昨日、取り敢えずかんぴょうとカボチャの苗あわせて3本、サツマイモの苗10本(実際には11本ありました)を買ってきて、広々と植えました。とにかく夏の間は草が生えないように、つるの広がるものを植えたわけです。秋になってタマネギを植えるところから本格的に再開しようと思っています。
5月30日 「タマネギの収穫」
5月30日に、畑でタマネギを収穫しました。野菜が緑のダイヤモンドといわれた昭和55年頃に、親戚の休耕田の一部をお借りして始めた畑ですが、家が建つということで、タマネギを最後にお返しすることにしていました。したがってあまり世話もしなかったのですが、それでも400個あまりが成長し、この度収穫に至ったのです。ただし、充分な世話をしなかったためか、100個近くネギ坊主が出来てしまいました。Aコープで売っている新タマネギを見ると、大きいのは1個75円、小さいのは4個入った袋が158円で売られていました。なんだかうれしい気持ちになりました。
ところで、このタマネギの何割かは高い送料を払って栃木県の娘の所に送られていきます。国産のタマネギはおいしいというからです。やっぱり親ばかですね。
これからは、庭の一部に少しばかりの菜園を作り、そこで細々とすることにしています。その手始めが、庭に6畳のプレハブの建物があったのを取り壊し、その基礎部分だけを残して土を入れ、ナンキン2本、ジャガイモとサツマイモが数本ずつ植えてあります。ナンキンは実をつけ始めています。また縁側の前には青じそを植え、昨日、第1回の収穫をして例年通り青じそジュースも作りました。
5月3日 「ワラビの収穫」
ゴールデンウィークといっても、サンデー毎日の私にとってはことさら心浮き立つことはありません。むしろ、この時期でなければまとまった休みが取れない人達のために道や施設をお譲りすべきと考え、ひたすら家で草引きなどをしています。それでも好天が続くと、新緑に誘われてついついハンドルを握ってしまいます。あまり混まない道を選んで丹波の新緑を求めて家を出ました。人のあまり行かないと思われる施設の駐車場に車を止め、辺りを散策するとワラビが何本か見付かりました。こうなると、家内はその場を動きません。仕方なく、私はひとり案内所へ行って地図をもらい、小一時間ハイキングコースを歩きました。林の中ではいろいろな野草が花を咲かせ、尾根に出ると真っ白の花が青空に映えています。戻ってくると家内はまだワラビ採りをしています。やがて車に戻った家内の持つ袋をのぞくと、何と一杯のワラビ。「370本。こんなにたくさん採ったのは初めて」と感激していました。
4月20日 「神戸新聞に掲載」
先日、醒ヶ井養鱒場へ出かけた様子(「私の旅の写真」に詳報)をコンパクトにまとめて神戸新聞の「お出かけレポート」に投稿したところ、早速4月20日付の「青空主義」のページに掲載されました。名前や年齢がこんなにはっきり載ったのにはちょっとびっくりしました。
4月15日 「ドウダンツツジが満開」
昨年台風の影響で素晴らしい紅葉を見せてくれた庭の小さなドウダンツツジに、可愛い花がたくさん咲きました。すずらんのような白く小さな花ですが、これだけたくさんの花が咲いたのは初めてです。ちなみに、この木は息子たちが結婚したときに植えてくれた木ですから、もう10年になります。
3月21日 「土筆採り」
3月20日、朝9時頃から土筆採りに出かけました。行き先は、一昨年たくさん採った養父市八鹿町のあぜ道。ここは、例年採っている春木峠へ行く途中立ち寄り偶然見つけた場所です。行ってみると時期的にどんぴしゃり、おいしそうなのが草の間に林立しています。間引くようにいいものばかり採ること1時間あまり。気温9度で、風も少々あり、寒くなってきたのと、後の始末を考え、私は車に戻り昼寝。しかし、家内はさらに1時間半採っていました。帰る頃には、9号線は車の行列、渋滞を避けて大屋町から和田山へ抜けて帰りました。本当は朝来町新井へ抜ければよかったのですが、食事やトイレへ行くためには、和田山へ寄る必要があったのです。帰って土筆の重量を量ってみると、私は1.2s、家内は2.7s。この3.9sの土筆のハカマを取るのに、当日は夕食後8時から12時まで、翌朝も、9時から午後3時までかかりました。ゆがいて冷凍し、1年間土筆料理を楽しみます。
2月26日 「わが家のおひな様」
まもなくひな祭りですね。わが家では手作りの三つのおひな様が飾ってあります。真ん中が、先日「グループいきいきネット」の例会で私が作ったアサリのおひな様。右側は家内が昔制作した刺繍のおひな様です。
1月16日 「明石の左義長」
元同僚から左義長の情報をいただき、朝8時に岩屋神社南の海岸に行きました。左義長の土台から竹を巻き付けていく作業を見るのは初めてで、風が強く、点火こそ中止になりましたが、感動の連続でした。当日は西村衆議院議員や明石市長も顔を見せておられ、カメラマンもたくさんで賑わっていました。
1月13日 「二人の写真と家内の川柳がNHKテレビに」
12日夕方、突然NHK「ぐるっと関西おひるまえ」の担当者という方から家内に電話がかかってきました。実は、正月の退屈紛れに私が家内に内緒で、「ときめき川柳 撮ったら詠みまShow」という番組に、インターネットを通じて投句していたのです。それを知らない家内は驚いていました。家内の川柳といえば、夏に大阪の海遊館へ行ったとき、孫を連れて原爆記念館へ行ったとき、日帰り旅行で石見銀山へ行ったときなど、退屈したときの時間つぶしに詠んだ位で、私が夢中になっているのを見ているというのが正直なところです。お正月も退屈紛れに詠んだものが、いきなりテレビで披露されるのですから、恥ずかしいという言葉を連発していました。放送が終わった直後に電話があちこちからかかってきたのには、私の方がびっくりしました。家内は放送時間に研修講座に出かけ、留守にしていましたが、帰ってからビデオを見て喜んでいました。テレビで放映されているところも写真に撮っておきましたが、ワイドテレビだったので肥満の二人になりました。やすみりえさんが映っていたのを喜んでいました。NHKのホームページ「ときめき川柳 撮ったら詠みまShow」にその日のうちに掲載されたのにも驚きました。
1月12日 「あなたの足とどっちが太い?」
今年の大根は、冬に入ってもよく雨が降ったためか、12月下旬まで暖かかったからか、大根がぐんぐん太くなり続けました。
今日は午後から少し暖かかったので、ジャガイモの収穫に畑へ行きました。ついでに大根も収穫したのですが、ジャガイモよりも大根の重さを感じました。
実は、ジャガイモはを6月に収穫したときに土の中に残っていたものが、秋に芽を出したもので、収穫できるなど期待していなかったのです。現に12月中旬に試しに掘ってみたときは、小さなイモがくっついているだけでした。ところが、正月明けに家内が掘ったら大きなイモが出てきたというのです。10本あまり掘りましたが、まちで売っているほどのが出来ていてびっくりしました。
大根の方は、台風の大雨で土が流れ、畝が低かったため長くはなりませんでしたが、周囲は40センチほどの太さになりました。あなたの足とどちらが太いですか?参考までに文庫本とくらべてみました。
1月4日 「立木観音へ初詣」
琵琶湖の南、瀬田川沿いにある立木観音へ初詣に行きました。山の中腹に建つお寺で、5丁の階段をひたすら登ります。何年か前から毎年出かけていたのですが、2年前に若者の後について一気に登ろうとして、途中で息切れして動けなくなってしまいました。体力の限界を感じて、昨年は中止しました。今年は家内の後を休み休みゆっくり登りました。お陰で無事お参りをすることができました。自分の体力を自覚して物事に取り組まねばならないことを痛感しました。
今まで名神・瀬田西ICから瀬田川沿いに下っていましたが、大山崎JCから京滋バイパスに入り、笠取ICで降りて宇治川をさかのぼる方が、道もすいていて、料金も安いことを知りました。
1月3日 「初日の出」
元旦の東の空は残念ながら大きな雲に覆われていました。3日朝、日の出の写真を撮りに江井島港へ行きました。昨年までとり続けていた西江井海岸と同じく明石海峡大橋の明石側主塔から昇る太陽ですが、ちがったアングルで撮影できました
2005年1月2日 「新年おめでとうございます」
二人ともが年金受給者になって初めてのお正月です。これからは、今あるもので質素に生活することになります。そこで、今あるもので盛装してお正月の記念写真を撮りました。実は、私はこの様な和服を着るのは初めてです。
そこで、二人が川柳を一句詠みました。
私 「受給者になって若者神に見え」
妻 「穏やかを共に迎える酉の春」
2004年度
12月23日 「今年3度目の第九」
三木市の第九合唱団からお誘いを受け、三木市文化会館で開かれた演奏会の舞台に立たせていただきました。3年前、初めて第九を歌うことになったとき、練習用のテープを下さった方が所属しておられる合唱団なので、一緒に歌えることがとても嬉しく思いました。発声がずいぶんユニークであり、厳しいと思いましたが、皆さんがしっかり声を出しておられるのに感心しました。私は、当日コルセットをしていたので、腹式呼吸が思うようにできず、皆さんのような力強い声は出せませんでした。
「一万人の第九」の時にも思いましたが、同じ曲でも、発音や歌い方が合唱団によってずいぶんちがうことを実感しました。とてもいい経験ができた一日でした。
12月22日 「わが家の前を≪たこバス≫が開通しました」
これまで、明石市バスが江井島港・大久保間を1日3〜4便走っていましたが、適当な時間に無いため、ほとんど利用客がありませんでした。だからJRを利用するためには、30分ほど歩くか、山陽電車で明石まで行くしかありませんでした。11月9日から、この市バスを休止し、代わって大久保駅・江井島港・魚住駅・青葉台間を明石市と山陽バスが共同して、コミュニティバス「たこバス」の運行をはじめました。途中病院によったりするので、時間も料金もかかりますが、結構乗客もあり、運転のできない高齢者にとっては便利だろうと思います。まだ試験運行ですが、ぜひ定着してほしいと思います。(写真:わが家の前を走る鯛やたこが描かれた≪たこバス≫)
12月14日 「神戸大学グリークラブ定期演奏会とルミナリエ」
神戸文化ホール大ホールで、神大グリーの定期演奏会があり、今年も出かけました。今年は、最後まで非常にまじめなステージでとおしたという印象でした。それだけにやや盛り上がりを欠いたのかもしれません。先日開かれたOBの演奏会も、非常に高度な曲ばかり演奏していたという印象でした。現役・OB共に、何でもありといういまの軽い時代に、原点に戻ることの大切さを主張しているように思いました。
帰りに、三宮から北野坂を登り、異人館あたりのイルミネーションを見、それから東遊園地へ行って「ルミナリエ」を見物しました。今年はデザインが少し変わっていました。(写真は「私の旅の写真」に掲載しています)。
12月13日 「御津町のハゼの紅葉と新鮮なシャコエビ&牡蠣」
赤穂へ新鮮な生牡蠣を買いに御津町を通っていきました。御津町に入ったとたん、美しいハゼの紅葉が目に飛び込んできました。この辺りは、海岸沿いだから、わが家同様台風の塩害に遭っているはずです。とすれば、9月の台風以降、新芽が出て、その葉が紅葉したに違いありません。最近、ハゼの真っ赤な紅葉をあまり見ていなかったので、その見事さに思わず車を止めてシャッターを切りました(写真は「私の旅の写真」に掲載しています)。
途中お昼になったので、「堀市」という店で、食事をしました。初めて入る店でしたが、いけすで泳いでいる鮮魚を売るほか、御津港で水揚げした魚などを料理したものを食べさせてくれます。熱々の牡蠣フライにワタリガニのみそ汁と共に、にぎり寿司を食べました。その場で食べられるようにうでたシャコエビも売っていましたが、いけすで動き回っているのを一かご買いました。スーパーで売っているより大きく元気なシャコエビでした。
相生の高校前を左折して火力発電所の方から赤穂に向かいました。途中、坪根という漁港で「相生の生がき」という看板を見て、ベルトコンベアで蛎殻を運び出している牡蠣ムキの作業場の一軒に立ちより、たずねたところ、いま蛎殻をはずしている生牡蠣を袋に入れてくれました。これほど新鮮な牡蠣はありません。帰りには、牡蠣ムキ作業をしておられた方々が一斉に「ありがとうございました」といって下さいました。なんだかとっても嬉しい買い物をした気分になりました。
帰りにもう一度ハゼの紅葉を見ながら室津町を通り、室津港の写真を撮りました。
帰って、焼酎のお湯割りを片手に、新鮮なうでシャコエビと牡蠣フライを賞味しました。幸せ、幸せ。
12月10日 「灘の酒蔵見学」
いなみ野学園地域活動指導者養成講座福祉系16期生(通称「さわやか福祉16」)の方々と、白鶴酒造や神戸酒心館の見学と忘年会をしました。食事前の聞き酒、食事中のお酒、そして食後に酒蔵を見学したあと再び聞き酒と、いい心地の一日でした。帰りに甲南漬の店でコーヒータイム、レトロな部屋で、ソファに腰掛け、なかなかのものでした。カメラを持っていきながら、お酒に気を取られ一枚も撮らずに帰ってきてしまいました。
神戸生まれの神戸育ちの私ですが、この様なところに足を踏み入れるのは初めてのことで、感動の一日でした。
12月4/5日 「二日連続の第九」
12月4日に私の所属する「明石第九合唱団」の演奏会がありました。あいにくの雨にもかかわらず、大勢の方々にお越しいただき、感謝しております。11月30日に「1万人の第九」に参加したところ、普段の練習とちがって、力強く歌うことを要求され、のどを無理したためか、演奏会前日から体調がおかしくなってしまいました。当日は朝遅くまで休んでいたのですが、すっきりしないまま本番を迎え、集中力が最後までもたず、ミスをしてしまいました。皆さんにご迷惑をおかけし、申し訳なく思っています。
翌5日は、大阪城ホールで「一万人の第九」がありました。こんな状態だったので、止めようかと思ったのですが、朝起きると、体調は前日よりも回復していたので、参加しました。しかし、往きの電車に乗ったころから睡魔に襲われ、会場に着いても、会場が暗くなって、オーケストラのリハーサルが流れはじめると、がまんできない状況が続きました。
朝9時過ぎに会場に到着し、夕方6時前に終了するまで、3回の休憩時間にトイレに行く以外は、指定された座席にいるというのは、大変なことでした。エコノミー症候群にならないよう、つま先を上げたり、いろいろと工夫をしていました。それでも、よく居眠りをしたお陰で休養が足り、体調はすっかりよくなりました。最後は気持ち良く歌い、一万人の大合唱に感動して家路につきました。
10月28日 「日下美人のこと」
月下美人が朝7時頃から咲き始めました。青空の太陽の下、花を開いていく様子は、「月下美人」ではなく、「日下美人」といった方が相応しいように思いました。柿や柚の実、そしてキンモクセイやホトトギスの花と共に咲いた月下美人は、ユーモラスでもありました。それにしても、いつもは夜9時頃から咲きはじめるのですが、この様に朝から日光を浴びながら開花するのを見るのは初めてのことです。
午前7時
午前10時
午後3時
10月25日
台風など、このところの雨で畑は水浸しになり、なかなか世話ができません。畑を見に行くと大根が2本元気がありません。引き抜いてみると、土の上に出ている青首は立派だったのに、下の方が腐っていました。台風の強風や大雨に耐えてきて、やっと大根らしく育ってきたと思っていただけにいささかショックでした。8月中に種をまくと病気に弱いと聞きましたが、本当だと実感しました。一番大きいのを改めて引き抜くと、立派に育っていたので一安心です。その他の春菊、わけぎ、それに、春の収穫時に土のなかに残っていたジャガイモは順調に育っています。
9月18日
2度の台風で、わが家が栽培していた夏野菜はすっかり駄目になりました。やっと芽を出していた大根は、葉先が真っ黒になりながらも、何とか持ちこたえてくれました。
そんな中、潮風で葉の多くが枯れたサツマイモを掘ってみると、いじらしくもイモをつけていました。夏からほとんど雨が降っていないので、小ぶりで水分の少ないイモですが上々の味、感謝感謝です。
9月9日
いきいき仕事塾を共に受講した仲間で、「グループいきいきネット」を結成しました。メンバー25名中15名が出席、グループ結成の言い出しべえである私がグループ代表を引き受けることになりました。今までお膳立てされた中で行動していた私にとって、いささか荷が重いのですが、メンバーにはいろいろな特技をお持ちの方、情報を豊富にお持ちの方がおられるので、一緒に頑張って、楽しい中に意義あるグループになるよう努力していきたいと思います
8月29日
地元江井島コミセンで、オニバスの観察会がありました。無知な私は大オニバス(人が乗っている写真をよく見かける)を連想して参加したのですが、大オニバスは外国産、オニバスは表面はとげだらけ、人が乗るなどとんでもない植物です。
ところで、オニバスは絶滅に近く、日本で見られるのは数えるほどの地域になっているそうです。そして、ここ明石市の大久保町、魚住町の一部のため池では毎年観察できることから、オニバスに関する学者は、確実に観察できる明石のこの地を訪れるそうです。この様な身近なところで貴重な植物が見られることを知り、改めて自然保護の大切さを痛感した講座でした。
オニバスの葉の表裏 オニバスの蕾の断面 江井島中学校の東側のため池
8月10日
6月から受講していた「いきいき仕事塾」の合同修了式が神戸でありました。
齋藤副知事の前で答辞を読み、握手をしていただきました。いささか緊張しました。
8月9日
ゴーヤの実が赤くなりました。とると同時に、実が避けてしまいました。種の周りの真っ赤な色に驚きました。苦みがなくなっていました。
7月29日
7月24日放送のNHKラジオ「ぼやき川柳」に投句していたところ、当日放送されたと友人からメールをいただきました。そして、29日にNHKから封書が届き、大賞だと知らされ二度びっくりしました。私自身は当日神戸で「日本伝統芸能」の講座を受講していて聞くことができず、ちょっと残念でした。