07年タケノコ掘り
                                   

実施計画
 1 期日 07年4月26日(木) 雨天の場合28日(土)に延期
 2 場所 立花さん宅竹林
 3 集合 JR大久保駅改札口前 10:00
 4 持参 弁当 お茶等 タケノコを持ち帰る袋、大きめのレジ袋
 5 備考 車の場合は大久保町西脇コカコーラ工場北側ホームセンター駐車場に集合10:20


実施報告
 朝から好天に恵まれました。前日に雨が降ったので、「雨後の竹の子」という言葉があり、みんな大いに期待をふくらませて集合しました。JR大久保駅に集合した者、ホームセンター駐車場に集合した者、直接現地の竹藪に来た者あわせて19名、お世話になった立花さんとともに20名でタケノコ掘りをしました。
 ところが、竹藪を一見してタケノコの姿が見えません。しかし、竹藪に入って歩くと、靴の裏にとがった感触があります。落ち葉を取り除くとタケノコの先が現れます。掘り進めると、表面の土は湿っていても、4〜5p掘ると土はカラカラ、ほこりが立つ程乾いています。これでは「雨後の竹の子」というわけにはいきません。それでも3年目とあって、小さなタケノコもみんな上手に掘り起こしていました。
 20名の目はたいしたもので、1時間あまりで隠れていたタケノコをたくさん掘り出しました。木陰でシートを広げ、各自持参したお弁当に舌鼓を打ちました。食後手作りのイチゴ大福が配られ、その腕前に感心しました。また、立花さんがとりたてのイチゴを食べさせて下さいました。そして、持ち寄ったお菓子が配られ、会員のひとりが持参した唱歌の歌詞プリントを見ながらみんなで歌ったり、美味しい空気を吸い、愉しくおしゃべりをしながらひとときを過ごしました。記念写真を撮る段になって、カメラを忘れてきたことに気づき、皆さんに迷惑をかけてしまいました。それでも、会員の何人かが携帯電話のカメラで集合写真などを撮ってくれました。
 帰りには収穫したタケノコだけでなく、キヌサヤやスナックエンドウ、新キャベツなど、立花さんが丹誠こめて作られた野菜をみんなに配って下さいました。おまけにカボチャやゴーヤの苗などもいただき、大いに感激しながら竹藪を後にしました。
 帰りにホームセンターの休憩所で飲み物やアイスクリームなどを買って食べながら、これからの計画や夏季の活動などについて話し合いました。また、会員が育てた花の苗の交換などもありました。