2014年6月例会


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実施計画


 今年もいよいよ梅雨入りが宣言されました。雨が降ればあじさいが美しくなることでしょう。
 そこで3年前に訪れた県立淡路島公園を再度訪れ、あじさいの美しい花々を愛でたいと思います。前回は6月末に実施したため、花の終わりだったので、今回は10日早く下記により実施します。
        記
1 日時 6月19日(木) 小雨決行
2 行き先 県立淡路島公園
3 集合 JR舞子駅改札口前 9:15
4 高速バス 高速舞子発9:35 (乗車時間7分)
      乗り遅れると1時間後になります
5 運賃 舞子〜淡路インター 片道410円
     往復740円(バス内でも購入可)
     釣り銭がいらないようご準備ください
6 持参品 弁当、お茶、レジャーシート等
7 車で参加される場合、県立淡路島公園へは淡路サービスエリア内の淡路ハイウェーオアシスからバス乗車の方と一緒に入場します。JR舞子駅西側の道を北上、垂水ジャンクション入り口から淡路海峡大橋を渡って淡路ハイウェーオアシス間往復料金はETC利用の場合1800円で3人乗ればバス代より安くなります。淡路インターからオアシスまで少し距離があるので、ご検討ください。
 帰路 淡路インター発14:25又は15:25


実施報告


 今回は14名の参加でした。高速舞子でバスを待っているとき、案内をする人に往復切符をバスの車内で買えるか尋ねると、運転手が持っていればという返事でした。そこで片道でも往復でも支払えるように小銭を準備しておいてほしいとメンバーに伝えておき、列の先頭に運転手に尋ねてもらいました。14人分まとめて買ってほしいといわれ、先頭の人がまとめて買ってくれたお陰で、スムーズに乗車することが出来ました。

 紫陽花まつりをしているという新聞記事が載っていたせいか、淡路インターで下車すると、ほかにも同じようにバスで県立淡路島公園を訪れる人がいました。階段や急な坂道を上り淡路オアシスに到着すると、観光バスでたくさんの人が訪れていました。トイレ休憩をしている間に、それらの人はいつの間にか姿が見えなくなりました。オアシスの建物を抜け、小道を登っていくと、両側にいろいろな花々が咲いていました。

 急な階段を下りるとあじさい谷にたくさんの紫陽花が植えられていて、それぞれ満開の花をつけていました。しかし、以前見た珍しい種類の花はなく、西洋あじさい中心に薄紫色の大きな花が咲いていました。そのときにクイズの問題が出ていましたが、そこは第2問だったので、口々にこたえるだけでした。あじさいだけでなくトラノオなど野草も楽しめました。

 一通り見た後、椅子やテーブルのある四阿で休憩をしました。時間が未だ早かったのですが、荷物が軽くなった方が良いということで昼食にしました。風がよく通り、涼しくて居心地の良いところでした。だから食後も話が弾み、ついつい長居をしてしまいました。そのときにクイズに答えて解答用紙を提出すると、きれいな缶バッジがもらえることがわかり、残念な思いをしました。次回7月の計画を話し合った後、オアシスでお茶をしようとさらに奥にある公園を省略して帰路につきました。途中新種と思われる新しく植えられたあじさい「渥美絞り」と「フラウタイコ」をカメラに納めました。オアシスでソフトクリームを買って、食べながらゆっくり休憩しました。中にはオアシスで買い物をする人もいました。
 
 帰路のバスの時間に余裕を持ってバス停に向かいました。淡路インターのバス停に到着すると同時に、淡路交通のバスが到着しました。乗車予定のバスより20分も早い到着で、順に乗り込みました。ところが途中で私達が買っている往復乗車券が通用しないことがわかり、、席に座っていた人たちも全員下車しました。そのときになって初めてJRと海峡バスのグループと、神姫バスや淡路交通などのグループは別で、乗車券も共通でないことがわかりました。そして、インターネットで調べても神姫バスでは往復運賃は表示されていませんでした。その次にやってきたバスも淡路交通で、予定していた海峡バスで高速舞子までもどりました。淡路交通は便数も多く便利ですが、往復運賃が適用される海峡バスを選ぶことは年金生活の我々にとって有り難いことだなと乗ってみて初めてわかりました。