2014年5月例会(芝桜の小道を歩こう)

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実施計画


 気温が低く、春の嵐も吹かず、お花見をして2週間になりますが、桜のまだ花びらが散らずに頑張っています。
 さて、5月例会は下記によりかまぼこ製造工場見学とお買い物、そして芝桜を楽しみます。たくさんの種類のかまぼこを試食して、気に入った物を買って帰るのもいいかもしれませんね。
 例会とは別に、例年のように立花さんからタケノコ掘りのお誘いを受けました。ご家族でお越しいただいてもかまいません。(下記参照)
       記
1 日時 5月1日(木) 雨天決行
2 場所 ヤマサ蒲鉾と芝桜の小道
3 集合 JR姫路駅中央改札口前 9:50
4 乗車電車 
JR明石9:16→西明石9:20→加古川9:30→姫路着9:42
大久保9:14→魚住9:17→加古川9:27(新快速に乗換)
山電明石9:08→東二見9:16→山陽姫路着9:41
神姫バス バスターミナル北1番乗り場 前の庄行き
 姫路駅北口1番乗り場発10:10→清水橋着10:37
 運賃 片道420円 
5 持参  弁当、お茶、レジャーシート、その他
 


タケノコ掘り
1 日時 4月24日(木) 雨天の場合4月26日(土)
2 場所 立花さんの竹藪
3 集合 JR大久保駅改札口前 10:00
     または ケーヨーD2玄関前 10:30
     (国道2号線大久保西方向コカコーラー北隣)
4 持参
  弁当、お茶、タケノコを入れる大きめの袋、手袋   レジャーシート その他


実施報告


タケノコ掘り
 大久保駅に3人、ケーヨーD2に7人集合し、10人でタケノコ掘りの場所まで行きました。道具をたくさん準備してくださっていたので、勝手知ったメンバーは竹藪の持ち主がおられなくても適当な場所でそれぞれ掘り始めました。タケノコはたくさん出ていましたが、竹の根が絡んでいてなかなか上手く掘れません。1時間あまり悪戦苦闘したお陰で、たくさんのタケノコを掘り上げました。

 収穫したタケノコを参加者10人でわけました。一人分大小合わせて20本ほどありました。立花さんからキャベツもいただき、それぞれ重い荷物をまとめて昼食のお弁当にしました。好天に恵まれ、気持ちのよい自然の中でウグイスの声を聞きながらのお弁当は格別でした。お菓子もたくさん分け合って、しばらく歓談をしました。タケノコを新鮮な内に処理しようと、早々に引き上げました。毎年このようにタケノコ掘りを楽しめることにみんな感謝していました。重いタケノコを立花さんがケーヨーD2まで車で運んでくださいました。笑顔と感謝の言葉を残してそれぞれ家路に向かいました。


5月例会 「ヤマサ蒲鉾工場見学と芝桜の小道散策」
 13人で姫路バスターミナルから前の庄行きに乗車しました。早くから並んでいたので全員座席を確保することが出来ましたが、バスは満員になるほどの乗客で、その大半は我々と同じ行き先をめざしていました。姫路市街地は信号待ちでなかなか進みませんでしたが、郊外に出るとすいすい進み、ほぼ予定通りに清水橋バス停に到着しました。清水橋を渡るとヤマサ蒲鉾の工場など、建物が見えていたので、直ぐに行けると思ったのですが、田舎の道は見えているより時間がかかり、パンフレットに書かれていたように15分かかって目的地に到着しました。

 会場は小学生の遠足も含めて大勢の人々でにぎわっていました。他の来客者につられてまず売店に寄り、ちょっとだけ試食しました。芝桜の小道に入るとトイレがないということだったので、トイレを済ませ、みんな一緒に芝桜の小道の坂を登りました。パンフレットほどに芝桜は咲いていなくて、すでに時期の終わった株もありました。見えている斜面では直ぐに終わってしまうと思ったのですが、坂を登り切ると、芝桜の広場が500m先にあると表示されていました。さらに山道を進むと、突然芝桜が目に飛び込んできました。芝桜が植えられた広い斜面を眺められるようにベンチが設置され、先客がお弁当を広げていたので、私達もお弁当タイムにしました。

 お弁当の時間になると、みんな話が弾みます。楽しくお弁当やおやつを分け合って食べ、一段落したところで、6月の例会の相談をしました。あじさいのきれいなところへということで、いろいろ意見が出ましたが、もう一度県立淡路島公園へ行くことにしました。

 再び売店の前まで戻ったところで、2時からの工場見学に参加することにしました。それまで自由にかまぼこの買い物をしたり、植木や野草の直売を見て回ったり、足湯に浸かったりしていましたが、見学者が並び始めたので、私達も並びました。ここでも私達が並ぶと急いで他の人も並び、列は100人ほどになりました。説明を受けた後、第2工場・第1工場の順で見て回りました。カニかまぼこやちくわなどが出来る様子を見ましたが、高温から一気に冷却するので、防腐剤は一切使わないと説明を受け、この前のUCCの工場見学と同じように、専門家はとことん究極の商品開発に力を入れていることがよくわかりました。

 見学は列の前の方に並んでいたお陰で、早く終えることが出来、バスの乗車時刻23分前に工場をあとにすることが出来ました。時間の余裕があると思ってたのに、清水橋が近づいた時にバスがやってきました。定刻まで時間があったので当然待ってくれるだろうと思ったのですが、それでも急ぎ足でバスの様子を見ていると、それは教習車でした。全員がバス停に到着するまでにまたバスがやってきたので、冷や冷やしましたが、これまた教習車、結局4台も教習車を見送りました。バス停には大勢の乗客がすでに並んでいました。バスが到着した時は空いていたのですが、私達が乗り込む頃には満員で、それでも全員乗り込むことが出来ました。往路はゆっくり座っていったのですが、帰路は全員立ったまま姫路駅近くまで戻りました。市街地では二手に分かれ、買い物をしたり、お茶を飲んだりして休憩し、それぞれ家路につきました。