梅の便りもいよいよ本番を迎えていますが、これからは寒暖の差が大きくなる季節です。くれぐれもお身体ご自愛ください。
3月は兵庫県下最大の梅林、綾部山梅林を下記により訪れます。早めに切り上げて網干の旧家を訪れ、おひな様も見学したいというお話でしたが、
見学できる期限が限られているそうで、希望者は梅林を早めに切り上げ、古い町並みを見学することになります。ご了解ください。
記
1 日時 3月14日(木) (小雨決行)
2 場所 綾部山梅林
たつの市御津町黒崎1492
3 費用 入園料500円(梅ジュースまたは甘酒付き)
交通費 明石〜網干片道710円 バス片道350円
4 持参品 弁当、お茶、レジャーシート、その他
5 乗車予定山陽電鉄特急電車
明石発9:33→飾磨着10:02乗換同駅発10:04→山陽網干着10:22 バス乗り換え10:34→梅林10:47
各自この電車の3両目あたりに乗車下さい。
また、明石より東および、途中の駅から乗車の場合は、下記の時刻を参考に、普通電車の場合は明石・東二見で特急に乗り換えて頂きますようよろしくお願いいたします。
網干発の臨時直通バスは30分〜1時間に1本です。
山陽電車特急
垂水発9:27→舞子公園9:29
山陽電車普通
大蔵谷9:27→人丸前9:28→明石で特急に乗換
西新町9:24→藤江9:28→江井ヶ島9:33→西江井ヶ島9:34→山陽魚住9:36→東二見で特急に乗換
帰路は綾部山14:00発のバスに乗車し、明石帰着は15:05の予定です。
バスに乗車せず徒歩の場合は約60分かかります。
前日夕方に吹き降りの悪天候となり、気温も急激に下がりました。中止にすればという提案もあったのですが、天気予報を信じて実施することにしました。
朝からも気温が上がらず、強風が吹いていました。そのためか、参加者は7人でした。予定通りに綾部山に到着、綾部山の梅は満開で見頃でした。一番景色がよいと思われる日当たりの良いベンチに腰をかけ、早めの弁当をいただきました。風も全く吹くこともなく、おしゃべりしながらお弁当やおやつを楽しみました。景色が良いところだったため、絶えずカメラを担いだ人たちが立ち止まり三脚を固定し、写真を撮っていました。
ゆっくりくつろいだあと、再び絶景の見晴台といわれる場所まで坂道を登りました。なるほど、梅の花のほかに海が眺められるところで、綾部山の前に見える畑も黄色の菜の花が満開できれいな景色でした。そこからは下り坂で、南門の側にある甘酒の接待所で温かい甘酒をいただきました。
そこでバスで帰る2人と、山陽網干駅まで歩く5人に分かれて帰路につきました。歩行組は南門から一気に海までの急坂を下り、しばらく海岸沿いの道を歩きました。いろんな野鳥が海辺で楽しんでいました。途中から畑の中の道を歩きました。しだれ梅を見事に咲かせている家や、梅林と変わらないほどきれいに花を咲かせている果樹園、砂地に植えられたほうれん草畑など、のんびり歩いていても汗ばんできました。揖保川を渡ると網干の町並みに入り、山陽網干駅まで1時間40分ほどかけて歩きました。駅に着くと飾磨行きの電車が発車間近で、急いで乗ると、飾磨でも連絡が良く、梅田行き直通特急に乗り換えてそれぞれ帰宅しました。