秋が深まり、朝夕寒さすら感じます。11月はJR厄神駅からフルーツフラワーパークまで片道30分ほどのハイキングを下記の通り実施します。車で直接お越しいただいてもかまいません。
記
1 日時 11月15日(木) (小雨決行)
2 行き先 加古川フルーツフラワーパーク
3 集合 JR加古川駅加古川線改札口を通って
5・6番線ホーム待合室 9:12
垂水8:38→舞子8:41→明石8:45→西明石8:53→大久保8:56→魚住8:59→土山9:02→加古川9:09
加古川発9:16→厄神着9:30(カード使用不可)
4 持参品 弁当、お茶、レジャーシート、その他
前日から寒波がやってきたので、気温はぐっと下がりました。おまけに天気予報は雨、これは中止になるかと思いましたが、夜が明けるとまたとない快晴、おまけに日の当たるところは風がないので寒さをあまり感じません。
加古川駅に10人集合しました。
加古川線に乗り換えて厄神まで、予定通り9時30分に到着しました。まわりの景色を見ながら歩き始めたのですが、南へ行かなければならないところを着たに進んでしまいました。加古川の平荘橋をわたってからの地図は調べて携帯していたのですが、駅から平荘橋までの道を間違えるなど思っても見ませんでした。郵便局の前で地元の男性に道を確かめて言われたとおり歩くと無事橋に到着、水量たっぷりの加古川を泳ぐ水鳥をのんびり眺めながら渡りました。
あとは地図の通りそれぞれのペースでのんびり歩きました。駅付近も橋を渡ってからも柿が鈴なりになった木があちこちに点在しています。特に葉がすっかり散ってしまった木は遠くから柿が目立ちます。中には1000個以上の実を付けているのではないかと思われる木もあります。10月の柿狩りで収穫した柿のその後の話をしながら歩きました。またイチジクの実がなっている木もあり、イチジクジャム作りの話題も出ました。
ゆっくり歩いたせいか、それほどの疲れもなく目的地、加古川フルーツフラワーパークに到着しました。公園はすでに紅葉していました。温室の見学は後にして、いいお天気の間に公園内を散策しました。階段を避け、、スロープをゆっくり、橋の展望台まで登りました。須磨の鉢伏山から加古川の下流まで一望でき、遠くに明石海峡大橋を眺めることができました。
下りはハーブの小道を歩き、いろいろなハーブの匂いを嗅ぎました。昼食にはまだ早かったので、温室に入りました。やはり外の気温が低かったからか、めがねがすっかり曇ってしまい、カメラも使えませんでした。バナナなど熱帯の植物を見て回りました。とても珍しい実を見ることができました。中にはカビが生えたような実もありました。すっかり体も温まりました。
12時になったので外の芝生でお弁当を食べました。手作りの芋まんじゅうやラスクを作ってきてみんなに食べさせてくださいました。参加人数が少なかったこともあり、おやつをたくさんいただきました。
新年会の相談をした後、帰路につこうと片づけ始めると、顔に小粒の雨がかかりました。一応雨具の用意をしてフルーツフラワーパークを後にしました。歩いていると東の方に黒い雲が見え、遠くの方は明らかに雨が降っている様子がわかりました。加古川に近づく頃にはとうとう大粒の雨が降り出しました。橋の上は風があるので、吹き降りになってしまいました。しかし、駅に着く頃にはもう雨は上がりました。
加古川行きの電車は厄神駅始発なので早くからホームにやってきて乗車させてくれたので、車内でおしゃべりすることができ、おしゃべりに夢中になっている間に加古川駅に到着しました。加古川駅で解散し、それぞれ帰路につきました。、