2011年9月例会のご案内
                                                 
実施計画
 厳しい暑さが続く中、節電でますます暑さを感じますがお変わりありませんか。
 7月例会は6月例会時に実施内容を決定しましたが、申込締め切り日と参加人数に限りがあったため、欠席された方にはご案内できず申し訳ありませんでした。
 8月は夏休みとし、9月例会も残暑厳しい折なので、須磨水族園で涼しく過ごしたいと思い、下記により実施します。
            記
1 日時 9月8日(木) 雨天決行
2 行き先 神戸市立須磨海浜水族園
3 集合 JR須磨海浜公園駅改札口前 10:30
4 費用 入園料 1,300円
     (65歳以上;市内半額、市外2割引)
5 持参品 弁当、お茶、レジャーシート等
  65歳以上の方は証明書持参のこと
6 その他 10月以降の楽しい計画を提案下さい。


実施報告

 爽やかな快晴に恵まれ、10時30分、JR須磨海浜公園駅に集まったのは16名でした。メンバーの口から「何年ぶり・何十年ぶり」という言葉が聞かれました。子育ての頃、あるいは孫の幼い頃しか行かなかったのだと思います。一方、幼い孫の居るメンバーは最近来たという言葉も聞かれました。須磨海浜公園駅に降りたつのも初めてというメンバーも多く、1本道を進むと直ぐ水族園に到着したのにも驚きました。水族園の入口で後続の電車で来たメンバーと合流し、参加者は18名になりました。
 65歳以上は身分証があれば市内在住者半額、市外在住者は2割引で、多くのメンバーが1040円で入場しました。入口を入ると先ず大きな水槽があるのは以前と変わりありませんでした。インフォメーションで尋ねると、間もなくイルカショーが始まるとのこと、いろいろな魚の水槽を通り抜けてイルカショーの会場へと急ぎました。既に小学生や幼稚園児など、遠足で来た子ども達でほぼ満席でした。前3列ほどは水が跳ね飛ぶので空けてありました。その直ぐ後ろの子どもたちは大きなレジャーシートを持って水対策をしていました。
 イルカ達5頭は飼育している人々の指示で跳ね上がったり、両手を打ってみんなにあいさつしたり、大きな声で鳴いたり、最後にはしっぽを振ってバイバイのあいさつをしたりするばどいろいろと楽しませてくれました。演技時間は10分あまりでしたが、とても長い時間に思えました。それらの演技をカメラにおさめようとしましたが、タイミングが難しく、後で見るとまともな映像はありませんでした。
 イルカショーの後、幼稚園児のそばの日陰に陣取って昼食を摂りました。その時に10月の計画を立てました。秋なので稔りの秋を楽しみたいという要望が多く、柿や椎茸など身近な場所で収穫を楽しめるところをみんなで探し、実施することにしました。もし適当なところがなければ姫路市四郷町見野にある古墳群の見学をすることになりました。
 その後14時30分に集合する場所を決めて、2時間それぞれ自由に園内を見学することにしました。ラッコ、アザラシなど、そばにある施設を上から、下から覗き、その生態や子どもたちの反応を見て楽しみました。それからスタートの大水槽のところに戻り、順にゆっくり魚たちを観察しました。いろいろなテーマに沿って展示されているので興味深く見ることができました。先日水族館で魚を撮るこつをテレビで放送していたのを思い出し、フラッシュだけは使わないようにして試してみましたが、泳いでいる魚は全てピンぼけでした。
 集合場所へ行ってみましたがまだ30分ほどあり、イルカショーが始まるようだったのでもう一度見ることにしました。何度見ても楽しく迫力がありました。終わってそばのイルカの水槽やは虫類の展示場で大蛇を見たりした後集合場所へ行くと、メンバーが順次集まってきました。
 午後からはとても暑く、喫茶店へ行って休憩をとるグループと帰宅組に別れ解散しました。

  
遠足の子どもたちで満席のイルカショー         そろい跳び                          変わった大蛙
 
アザラシの合掌                         タツノオトシゴの仲間