さて、3月例会は青春18切符で湖北を訪ねます。多少慌ただしい旅になりますが、皆さんのご希望で弾力的な行程にしたいと思います。
初めに長浜へ行き、少し「姫たちの戦国」のイベントに触れたいと思います。その後、高月駅まで行き、向源寺の観音菩薩を見学し、最後に木ノ本駅まで行って、木ノ本地蔵を見学して帰りたいと思います。
記
1 日時 3月11日(金) 雨天決行
2 行き先 大河ドラマの長浜と湖北の寺々
3 乗車新快速電車(前から3両目あたり)
西明石8:13→明石8:17→三宮8:34→長浜着10:36
4 集合 明石駅改札口前8:05
ただし、グループで切符を確保しておられる方は乗車電車に直接ご乗車下さい。
5 青春18切符が確保出来ない方は明石駅でまとめて青春18切符を購入しますので、次の電車で明石駅までお越し下さい。
土山7:51→魚住7:54→大久保7:58→西明石8:01
垂水7:54→舞子7:57 朝霧7:57
6 持参品 弁当、お茶等
7 費用 2300円プラスα(入館料、集合駅まで ・長浜でのシャトルバスなどの交通費)
8 行程(案) 長浜以降の行程
第1案 長浜発14:35→高月14:46 向源寺見学
高月発15:22→木ノ本15:26 木ノ本地蔵
帰路 木ノ本発16:14→三ノ宮18:37→明石18:54
第2案 長浜発15:13→高月15:22 向源寺見学
高月発15:46→木ノ本15:50 木ノ本地蔵
帰路 木ノ本発16:40発→長浜着16:56
長浜発17:06→三ノ宮19:06→明石着19:22
天気予報は曇り時々雨または雪、雷が鳴ることもあるという最悪の天候でした。しかし、バスの中や展示を見ている間にしっかり雨や雪が降ったものの、帰りの駅までの数分を除けば傘をさすこともなく、震えるほど寒いということもありませんでした。
14名の参加があり、5つの班に分かれて青春切符を使って明石駅8時17分発の電車で長浜へ向かいました。皆さん神戸駅または三宮駅で座ることが出来、おしゃべりをしている内に長浜に到着しました。長い時間電車に乗っていたので、長浜では先ずトイレへ行きました。その間にシャトルバスが出てしまい、次のバスの時間まで40分もあるということで、最初のイベント会場まで歩くことにしました。しかし、見るものが沢山あり、なかなか目的地に着くことが出来ず、バスの時間が迫ってきました。バスの停留所を尋ねたずねしているうちにやっとバス停にたどり着いた時には丁度時間になっていました。1000円の3館共通券とシャトルバス乗車セット券を買って、先ず「小谷・江のふるさと館」へ行きました。説明ボランティアのお話しがおもしろく、ついつい引き込まれて聞いている間にすっかり時間が経ってしまい、最後のスクリーン映写の場所へ行った時にはほとんどの人の姿がありませんでした。
ふるさと館を見たあと、長浜に戻って高月の向源寺と木ノ本の木ノ本地蔵へ行く予定でしたが、バスの運行も昼休みがあり、午後のバスでは湖北へ向かう予定の電車に乗れないことがわかりました。会場の休憩所で昼食を済ませ、雨や雪が降っていて寒かったのでもう一度イベント会場の展示館に入れてもらい、説明ボランティアの話を聞いたり、スクリーンの小谷城解説映画を見たりしました。湖北へ行くのをあきらめ、「浅井・江のドラマ館」へ行きました。前回の失敗をふまえて、次のバスに乗る時刻をみんなに伝えて、それぞれ自由に展示やスクリーンを見て回りました。
予定のバスで黒壁ガラス館の近くで降車し、長浜駅の集合時間を決めてそれぞれ散策に出掛けました。私たち男性二人は最初に行った「長浜黒壁・歴史ドラマ50作館」へ行きました。駅へ戻る途中、コーヒーと小さなあんこ餅のセットを食べました。なかなかの味でした。16時29分発の敦賀発播州赤穂行きに乗車、混み合っていて座れなければ米原で増結車に乗り換えられるように先頭車両に乗ったのですが、幸い全員座ることが出来、ひとりが茨木駅で降りましたが、みんなおしゃべりしながら明石まで帰ることが出来ました。
事前にシャトルバスの時間をしらべ、充分に計画を立てておけば、安心して予定通りに観光出来たのですが、勉強不足で皆さんに迷惑をかけてしまいました。長浜駅に着いた時、トイレは最初のイベント会場ですることにして早くシャトルバスに乗っておけば余裕を持って行動出来たと思いました。また天候が安定せず、時間にもせかされたりして余裕を失い、集合写真も撮れなおまま帰ってきてしまいました。