5月の活動 「タケノコ掘り」と例会「ハーブ園で研修しよう」

T タケノコ掘り
 @ 期日 5月1日(月) 雨天の場合5月2日(火)
 A 場所 昨年同様立花さんの竹藪
 B 集合 JR大久保駅改札口前 10:00
 C 持参 軍手、移植ごて、タケノコを入れる袋
 D 費用 当日相談いたします

U 例会 ハーブ園で研修しよう
 @ 期日 5月11日(木)
 A 場所 神戸布引ハーブ園(希望者は帰りに布引の滝を見学)
 B 集合 所定の電車に乗車の上 9:45JR三ノ宮駅西口改札口前
        快速 大久保;9:09      新快速
            西明石;9:13            西明石;9:17
            明 石;9:17             明 石;9:21
            舞 子;9:20                   →
            垂 水;9:23                   →
            三ノ宮;9:40             三ノ宮;9:36
 C 持参 弁当、お茶
 D 費用 三ノ宮までの交通費+夢風船(片道550円、往復1000円)、入園料200円
        新神戸駅まで歩かない場合は地下鉄200円
 E 雨天時 神戸花鳥園(希望者は神戸空港も見学)
          費用 入園料1500円(高齢者1000円) ポートライナー往復640円

V いきいきネットワーク交流会


                                                            
T タケノコ掘りの報告 2006.5.1
 10時大久保駅に集合しましたが、二人が新快速で加古川まで乗り越したこともあって、二つのグループに分かれて出発しました。私たちが到着したときには、にぎやかな声が竹藪に響き渡っていました。今年は気候が不順で心配しましたが、既に先発陣がかなり掘っていました。私たちも合流して、山の持ち主の立花さんも含めて15人で12時過ぎまでがんばって掘りました。昨年掘った経験があるためか、途中で折ってしまうということは少なかったように思います。
 収穫したタケノコの一部を並べて記念写真を撮った後、お弁当を広げました。食後に畑から取り立てのイチゴをいただいたり、キャベツやサニーレタスもとってきてくださいました。名簿の配布や、情報交換の後、収穫したタケノコを分配しました。14人で分け合いましたが、それぞれ肩が痛くなるほどたくさん持ち帰ることができました。
 立花さんにはお世話になった上、お土産までいただき、本当にありがとうございました。

  

U 例会 ハーブ園での研修会報告

 大久保駅9時9分発の快速電車で三ノ宮へ向かいました。大久保駅からは3人、西明石駅や明石駅から乗車する人たちは次発の新快速に乗車されるので、垂水駅から乗車される方が途中で乗ってこられました。新快速が先に到着していたので、私たちが最後に到着ということになりました。10時集合にしていたので、一応10時まで待ちました。前日からたくさん雨が降りましたが、雨もなんとかあがり、天気予報も回復するということで、女性10名、男性1名の11名、迷うことなく徒歩で新神戸駅の夢風船乗り場へ向かいました。
 夢風船は神戸市在住の高齢者は割引がありましたが、残りは前に並んでいる他のグループと合同で買えば1割引になるという提案もありましたが、片道550円ということで、各自乗車券を買って乗りました。途中眼下に水量豊かな布引の滝が、後方の海にはポートアイランドとその先の神戸空港がくっきり見えていました。そしてはるか海の向こうに対岸の泉南地方の工業地帯がよく見えていました。
 ハーブ園駅で下車した後、集合写真を撮り、眼下の景色や山々の新緑を満喫した後、ハーブ資料館などを見てまわりました。中には早速ハーブの苗を買い求めている人もいました。その後ハーブ園に入場しました。今度は居住地に関係なく、高齢者は証明さえ持っていれば無料で入場できました。いろいろなハーブをさわったり、手でもんだりして香りを楽しみました。食材になるハーブなどくわしく見てまわった後、見晴らしのよいところでベンチを寄せあって早めのお弁当を食べました。デザートに、立花さんがスナックエンドウやたくさんのイチゴをもってきてくださったのをみんなでいただきました。満腹になったところで、温室を訪れました。多少風が出てきて、身体が冷えていたため、温室はハーブの香りと暖かさで心地よい場所でした。ここが撮影場所というところで、もう一度集合写真を撮りました。カメラの自動シャッターを押してみんなのところへ飛んでいくと、「この椅子に座って」といわれるままに腰を下ろしたら、ズボンのお尻が濡れてしまいました。白いベンチだったので、濡れているのに気がつかなかったのです。
 思い切りハーブの香りを楽しんだ後、布引の滝へ向かいました。急な坂や階段をどんどん下る内に、膝関節の痛みが再発してしまいました。おん滝に着くと、その迫力に圧倒されてしまいました。学生時代までこの近くに住んでいて、ここへはよく来ました。その後も何回か訪れましたが、おん滝の水量がこんなに多いのは初めてでした。滝壺の近くでは水しぶきを浴びてしまいました。夫婦の滝は1本に、鼓の滝は太鼓のような大きな音に、めん滝も迫力がありました。帰りにおいしいパン屋と評判の店でパンを買い、さらに、教会の跡が喫茶店になっているという店でコーヒーとケーキをいただきました。駅へ向かう途中、チェックのスカートをはいたスコットランドの人々にたくさん出会いました。男性がスカートをはき、女性がズボンをはいているのを見ると愉快になりました。このような光景が見られるのはさすが神戸だねと話していたのですが、帰宅後のニュースでスコットランドのサッカーチームの試合がウィング神戸であったのだそうです。三ノ宮駅のホームで解散し帰宅しました。
  
ポートアイランドと空港
  
六甲アイランド                 おん滝
   めん滝                     町をゆくスコットランド人

V いきいきネットワーク交流会

 5月12日、神戸市中央区・兵庫県中央労働会館大ホールで、いきいきネットワークに登録している人たちの交流会が開かれました。私たちの班は、新会員を含め6名が出席しました。班別の話し合いでも大いに盛り上がりました。各班の活動報告を聴きながら、私たちは足元にも及ばないなと思いました。それでも仲間づくり、生きがいづくりという点では、私たちなりに良い方向にあると思っています。舞台発表は、そのグループにプロ並みの力量がある人がいて、その力が発揮できるように仲間が支えているとき、いろいろなボランティア活動として生きていることがわかりました。いろんなグループがあって良いと思いました。