05年4月例会
1 日時 4月21日(木) 雨天の場合28日(木)
2 集合 JR大久保駅改札口前 10:00
3 内容 @ タケノコ掘り
A 松山農場へ移動してタケノコ御飯づくりと昼食
B ハーブなどについて研修
4 持参物 移植ごて、軍手、タオル、帽子、履き物は汚れてもよい靴で
報告:タケノコ掘りとタケノコ御飯の昼食会
前日の雨もあがり、好天に恵まれて10時、14名が大久保駅に集合、3名と本日お世話になる立花さんは現地に集合しました。
大久保駅から現地の昼食準備の応援に3名車川さんの車で先発、後の11名は約3qの道のりを歩いて竹林に向かいました。コカコーラの工場裏を過ぎると、田畑が多くなり、やがて竹林に到着、早速持参の移植ごてや、立花さんが準備して下さったクワを使ってタケノコ掘りを始めました。ちょっと顔をのぞかせているタケノコを探して掘り始めると、もうみんな夢中です。私も夢中になっていて、写真を写すことをすっかり忘れていました。大勢で掘ったので1時間ほどたつとずいぶんたくさん掘りあげました。しかし要領がよくわからない素人が掘っているので、途中で折れているのがたくさんありました。
場所を「Casaメーコッコ」に移し、2階に上がると、浜谷さんや麻生さんたち、食事を分担して下さった方々の手で、すっかりできあがっていて、女性の皆さんの手で配膳が始まりました。高台に立つ建物の2階の窓からは、大久保の町だけでなく明石海峡大橋から淡路島が一望できます。それにしてものどかな風景の中で、大久保駅周辺の高層ビルやマンション群は異様なたたずまいに感じました。
Casaメーコッコの松山清、靖子ご夫妻とおばあさまにも入っていただいて、タケノコ御飯、吸い物、わか竹の昼食をみんなでいただきました。とってもおいしく、普段はしないお代わりをしたほどでした。
食後、松山さんに里親を始められたきっかけから、これまでに多くの子どもたちを育ててこられた様子、そして、現在の里親に加えてまちの子育て広場など、NPOへむけての活動の取り組みなど、すばらしいお話を聞くことができました。
その後、5月の例会の相談、のじぎく国体のボランティア活動について提案説明をしました。
後片づけ、コーヒータイムの後、収穫したタケノコをみんなで分け、車川さんのハーブ園でいろいろなハーブをそれぞれ分けていただいて、解散しました。
午後から天気が下り坂になるという予報でしたが、最後まですばらしい天候に恵まれ、松山さんのお話から思わぬ研修が出来た上に、たくさんのタケノコとハーブのおみやげを持って帰路につくとき、皆さんの感想はこれまで以上に充実した一日だったということでした。
Casaメーコッコで松山清さんのお話を聞く
収穫 ハーブ園