5月の例会
1 目的地 淡路島国営明石海峡公園
2 期 日 平成17年5月12日(木) 雨天の場合;5月26日(木)
3 集 合 JR舞子駅改札口前 10:00
4 持 参 弁当、水筒等
5 費 用 交通費各自負担
5月例会報告
9時45分舞子駅に17名が集合、いざ出発という頃、雨がぽつぽつ落ちてきました。神戸の生け花展に行き先を変更しようかと言っていましたが、雨もさほどでなさそうなので、思い切って予定通り淡路への高速バス停に向かいました。
予定より早い時刻のバスが来たので乗り始めましたが満席になり、残りは10時5分発の予定のバスに乗りました。雨が降りそうだったので、明石海峡公園と奇跡の星の植物館の共通券を買い、取り敢えず雨が降らない内にゲートを入ったところで集合写真を撮りました。
園内は人が少なくゆっくりと散策しながら、一つ一つ花を観賞しました。個々に知っている花は名前を言ってもらいましたが、みんなに共通しているのは「カタカナの名前の花は覚えられない」ということでした。花図鑑でもあればもっと楽しめたかなという思いもしました。知っている花も知らない花も、そして野草も、これだけたくさん咲いていると本当にきれいなんだと感激しました。
ビジター棟ではかわらのトールペイント展を鑑賞しました。すばらしい作品が並んでいました。以前、淡路在住のフリーカワラマン 山田脩二さんの話をお聞きしたことがありましたが、かわらの造形のおもしろさを実感しました。展示会場で、鮎原小学校4年生が演じる「だんじり唄」のビデオを見せていただきましたが、すばらしい演奏でした。小学生が地域の文化をこの様に受け継いでいることのすばらしさも感じました。ビジター棟のベランダで昼食をとりましたが、立花さんにお持ちいただいたたくさんのイチゴと空豆、坂本さんが庭で収穫されたサクランボを食後のデザートにいただきました。昼食をしている間に雨もあがりました。
食後は植物館をゆっくり見学しました。中では丁度結婚式があり、しばらく見とれていました。豊富な花の種類とその美しさに、なかなか先に進みませんでした。最後にエレベーターでプロムナードガーデンへ行き、百段苑を下って売店へ行き、淡路特産のソフトクリームを食べて帰路のバスに乗りました。たくさんの花と美しい造園を満喫した一日でした。
かわらの造形 植物館の新郎新婦 空中庭園