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☆平成24年(2012)3月7日、本会議にて

介護保険料について 
財政難を理由とした保険料アップの前に、本市独自の努力を行うべき!



制度開始当初の2000年4,452名の65歳以上の要介護者数は2011年で11,478名と大幅に増加している一方で、介護保険制度を支える40歳から64歳までの2号被保険者は横ばい。人生の先輩である高齢者の増加を嘆くよりも子育て支援で出生率を上げる努力はどうなっているのか!
また、現場の声から『お手伝いさん代わりに利用している人がいる』といったムダを省く努力も指摘!
(確かに、私の近所にも、犬の散歩は夜でも行える元気があるのに介護保険を利用してお料理やお掃除をしてもらっている人の噂も聞く)
社会全体で高齢者を支える気持ちなら、料金UPの前にやむなく、(社会に理解を求めた上で)2号被保険者の枠を変え、支える人数を増やす工夫も!旨 提言。
なお、採決時は議案には賛成せず、退席。