1、福祉の充実について
(1)老人ホームの待機解消はどのように考えているのでしょうか。
(2)子どもの貧困解消はどのように取り組まれているのでしょうか

大きく1項目目は 福祉の充実について であります。

本市は市民の皆さんの生命・財産を守る事と同時に常に福祉の向上に励まなければなりません。
その福祉とは、「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する言葉で、すべての市民の方々に最低限の幸福と社会的援助を提供するという理念を指すそうです。
では、本市の福祉は十分でしょうか。
我々の生活に大きな影響を及ぼす景気動向や経済規模をみる指標の、最新の国内総生産GDP(内閣府2月15発表、2015年10月―12月年率マイナス1.4%)はマイナス成長とのことです。予ねてよりのデフレが続き、消費税の増税や一部の物価が上りましても、お給料や年金は増えずに、家計が苦しく、さらに疲弊していく中では福祉が命の砦となってまいります。行政が福祉を怠ってしまえばこの日本は終わりです。お給料や年金が増える大きな施策は国策もよりますが、生活に密着したこの明石での課題はまず本市が察知し対処しなければ本市の存在意味は無くなります。

1点目の老人ホームについてですが、
特に特別養護老人ホームは寝たきり状態など、介護を必要とされる重度の要介護者の方が、少ない費用負担で長期入所できる施設として人気が高く全国で40万人を超える待機者がいるそうです。
本市は中核市を目指す立場にありますから積極的に老人ホーム待機解消の一助を担い、本市の高齢者の方々の安寧を願うべきです。
そこでお尋ね致します。
老人ホームの待機解消はどのように考えているのでしょうか。本市での待機状況と今後の対策をまず、お聞かせ下さい。

2点目は 子どもの貧困解消 について です。
多くの子どもは親の庇護が無ければ生活が出来ません。
連日報道されるような虐待、などでは必ずと言っていいほど暴力や育児放棄などと共に、児童手当や子ども手当など、本来、子どもの為に使う大事な支給金を目的外の自らの興に費やすなど、子育てを疎かにし悲しい限りです。子ども達は未来を担い、また国の宝ですから、誰もが同じ教育や物資も享受される事を願います。
例えば給食費の実費負担が未納の子どもさんの苦境や体操服や音楽の笛などなど、経済的な影響での格差や劣等感を無くすためにも、マイナンバーの時代ですから親にお金を支給せず、子どもカードなどを作って自動的に行政からの支給金が100%子どもさんに供されるシステムは容易に出来ると思います。明石のすべての子どもさん達が希望に満ちた輝いた瞳で授業を受けていただいてこそ初めて、教育の充実が図れるのではないのでしょうか。
そこでお尋ね致します。
今や6人に1人とも言われております、子どもの貧困問題の解消にはどのように取り組まれているのでしょうか。また、貧困の連鎖や親の貧困の影響から生じる中退の問題対策など子どもに力を入れる本市の熱意をお聞きかせ下さい。

2、住むところと働くところづくりについて
(1)人口増策に無くてはならない住宅供給策はどのように考えているのでしょうか
(2)企業誘致や地場産業振興策はないのでしょうか


大きく2項目目は 住むところと働くところづくりについて であります。

この明石市の未来栄豪には決して破綻しない健全財政が不可欠です。その健全財政には安定した税収が求められます。その税収を豊かにするためには、人口増による税収増策は本市の命題でもあります。
これからの時代、人口増につながる住むところと定住に不可欠な生活の糧の一つである働くところづくりは人口減社会の中での都市間競争に打ち勝つ切り札になります。
本市の発展を願う中、ここで少し本市の置かれている状況を冷静に分析し、より良いまちづくりの為の住むところと働くところづくりをじっくり考えてみたいと存じます。
まず、本市の様な地方自治体国を取り巻く状況は更に厳しさを増しております。頼りの国は借金が1000兆円を超え一昔前の様に国からの大きな補助金は期待が出来ません。一方、地方分権、道州制が囁かれる時代、本来広域行政連携のパワーが発揮される時代ではありますが、・・(落胆の表情で)・・かつて西の近隣行政さんとは3市2町と称され厚い連携があり、共助の絆がありました。ひょっとしたら、あのまま時代の流れと共に広域連携のパワーで、大きな企業の誘致なども出来たかもしれません。今は2市2町さんで救命体制やゴミの共同処理を取り組まれるなど、・・・・本市は蚊帳の外です。更に、本来、県行政とは信頼は厚く、またお隣の神戸市さんとも定期的に協議会などを開き隣接する両市の協力を顕著に図っておりました。・・・・ですが、今日、例えば、明舞団地のリニューアル。嘗ては4万人を越えていた人口は今は老朽化と共に半減しております。県行政やお隣の神戸市さんと垂水エリア共々一体で人口増を促すご協力のお願いをしたいところですが、・・・、先日来のふるさと納税の様に行政間の足並みが整わない今日、大きな期待が望めない感があります。

思えば以前、本市が駅前図書館の電撃報道を行った際にも県行政との打ち合わせを疎かにしたり、また昨年、明石市長の立場で御自ら陣頭に立ち、お隣の神戸市垂水区の集客施設で、この明石への移住促進キャンペーンのビラを配るなど、・・・・、あの夏、ノボリの横で着ぐるみを纏った本市の若い職員さんの努力は実ったのでしょか?お隣の神戸市さんはどのように感じておられたのでしょうか?
以上、まちづくりの観点でいえば、今後、本市は、自力がすべての、不退転の覚悟が不可欠なオンリーワンの運命を選択していたのでした。

そこでお尋ね致します。
1点目、人口増策に無くてはならない本市ならではの住宅供給策はどのように考えているのでしょうか?
近年はたまたま、本市が関与しない民間住宅供給が盛んで人口増となっておりますが、ピークを過ぎれば低迷し自然減に陥りかねません。もっと人口を増やして財政を豊かにするためにも、実際、住むところが無ければ、いくら魅力のあるまちづくりをPRしてもお引越しして来てもらえません。魅力のあるまちづくりを行うのは大前提として、絵空事のような無計画では人口は増えません。ここで何人、あそこで何世帯、と、かつての大久保旧マイカル地区の様に行政と一体となって民活で3000世帯1万人が急増した成功例の様に、明舞団地のリニューアルや西明石南地区での民活ベットタウン構想や西部地区での新駅民活ベットタウン構想や市営住宅の民活リニューアル策などなど積極的に人口増策を推奨するべきです。市長方針には人口を増やす事も触れております。お考えをお聞かせください。


2点目は企業誘致や地場産業振興策についてですが、

所得が上がれば生活はより豊かになります。所得が上がれば笑顔も増えることです。本市はかつて人口島など工業団地にも県行政と力を併せ、着手しておりましたが近年は目新しい雇用改善策が見受けられません。働くところづくりの企業誘致や地場産業振興策はないのでしょうか?大きな企業誘致やこれまでにない地場産業振興策に対するお考えをお聞かせください。


3、東部地区のたこバスについて
(1)交通不便地域への更なる運行についてお聞かせください。 


最後の項目は 東部地区のたこバスについて であります。

現在、本市では一日に200便を超えるたこバスが交通弱者の方々の生活を支えております。
そして、たこバスは交通弱者の方々に大好評です。
ただ残念ながら未だ東部地区の高低差の激しい地域のルートは未だ無く、交通弱者の方々への支援がなされておりませせん。
新たなルートへの期待が高いとお聞きいたしております。
因みに、税から繰り出したたこバス事業への総額はこの5年間で約9億円にも及んでいるそうですが、一体、いつまで東部路線不在の、この状況が続くのでしょうか?

特に、高齢者の方々のご要望には切なるものを感じるわけですが、・・・

東部地区のたこバスについて、交通不便地域への更なる運行について、今後の取り組みをお聞かせください。