1、保育所待機児童ゼロ策について
(1)その後、保育所の待機児童解消策はすすめられているのでしょうか。

大きく1項目目は 保育所待機児童ゼロ策 について で あります。

今日のわが国の生出率は1.41%とのことです。
この合計特殊出生率は2.1%以上なければ人口を維持することが出来ないと言われております。このままでは我々日本人は人口を減らし続けます。政策の失敗で少子化を招いている今日の反省は不可欠ですが、長寿大国を称えながらも、子どもが少なくなったツケを忘れたり、少子高齢化の到来を当たり前のように受け入れ、ただ嘆いていては、いづれ我々日本人は将来、この地上から消えてしまいます。

ちなみに、私が生まれた1967年の赤ちゃんは1,935,647人、昨年2012年生まれの赤ちゃんは1,037,231人(その差898,416人)でした。

ではなぜ、赤ちゃんの数が増えないのでしょうか?
それは保育所の待機が示します様に時代に即した子育て支援が十分でないからです。
現にあるお母さんは『保育所に入れてもらえないと働けないし!』と子づくりをあきらめてしまわれました。少子化を招いた大きな要因である待機児童の問題にもっと真剣に向合うべきです。厚生労働省の報告によりますと平成24年10月末での、認可保育園での待機児童数は全国で4万6千人超えとのことで保育園が見つからず困っているお母さんが更に増えているそうです。更に問題はこの待機を強いられた様子から多くの方が『赤ちゃん』をあきらめてしまわれる事です。

そうした中、今の政府は平成29年度末までに『保育所の待機児童をゼロにする』と打ち出しをされました。是非とも本市も子育てするなら明石で!を真剣に実践していただきたいと存じます。 

そこでお尋ね致します。

待機ゼロ策として以前にも認可外保育所等の活用策などもご提案致しましたが、その後、待機ゼロ策はどのようにすすめられているのでしょうか。有効と思われる施策はどんどん実施すべきです!
少子化対策の現状と課題に関しましても合わせてお尋ね致します。



2、地場産業の育成と雇用創出について
(1)市民のみなさんの『働く場づくり』も人口誘致、有効な地域経済活性化策と考えますが、本市の取り組みはどのように行われているのでしょうか。

大きく2項目目は 地場産業の育成と雇用の創出について であります。

わが国をとりまく経済状況はエネルギーなどの輸入総額が輸出を上回る事態を迎えてしまいました。また、我が国の財政も、借金が1000兆円を超えてしまったものの解決の糸口が掴めず、大きな不安が渦巻いております。
『景気は、着実に持ち直している』と報じられておりますが、食料品などの物価が上がっているのに、なぜ、みんなのお給料は上がらないのでしょうか?
新しい政権のもとでも、借金で賄った一時的な公共事業の波及効果は限定的な効果のようにしか感じられません。国力が弱り、税収が減少し、借金だけが右肩上がりに上がって行く今日に不安を感じるのは私だけでしょうか。

そもそも日本の戦後復興はものづくりが基本で外貨を稼ぐ好循環がありました。しかしながら、バブル経済崩壊後、コスト削減・人件費抑制のためと称し、こぞって多くの企業が海外生産策を実施しました。確かに一時的に会社の費用は削減し利益が上がったかもしれませんが、結果、技術は流失し、強力なライバルを育成する結果となりました。

残念ながら、この明石でも製造業に従事者される数は平成4年では約3万人であったのに対し平成22年は約2万2千人と減少致しております。
国内産業の空洞化と雇用・所得の逓減を転換するためにもせめて、この明石では地場産業の育成や雇用の拡大につながる企業誘致などで市民の皆さんに豊かさをもたらす、この明石での働く場づくりを行うべきではないでしょうか?都市間競争に打ち勝ち人口減を跳ね除ける気迫の人口誘致にもつながる魅力ある施策のひとつに『働くところづくりMADE BY AKASHI』の心意気も必要ではないでしょうか。

そこでお尋ね致します。

本市がより元気になり、市民の皆さんがより豊かになるような取組、本市からでも出来る雇用環境の向上、企業誘致策などへの対策は、どのように行われているのでしょうか。お聞かせ下さい。



3、交通弱者を守るたこバスについて
(1)現状と今後の展開は

大きく3項目目は 交通弱者を守るたこバスについて であります。


自動車に対し過度に依存した今のくるま社会は、交通事故、交通渋滞、環境悪化、交通弱者の方への行動の制約、さらには中心市街地の空洞化・買い物難民 など、多くの課題を生み出します。
こうした「くるま社会」を根本的に方向転換させてゆくためには、とりわけ、市街地における自動車交通の抑制、公共交通機関優先の交通政策に移行させる必要があるものと思われます。

このような施策の一つとして、幹線バスと結節した幹線以外を走行する公共コミュニティバス、(本市においては、たこバスと呼ばれていますが)、コミュニティバス中心の交通体系を築きあげることが、市民サービスの向上に、あるいは市街地の活性化に大いに寄与するものと思われます。
特に本市の「たこバス」は乗りやすくて、見るからに小回りが効き、従来の大型バスの運行不可能な住宅地域にもその運行が可能な、身近な交通アクセスとして本市施策の中でも市民の皆さんへの行政サービスとしては近年、年間約100万人搭乗が示しますように、大きな成果を挙げております。

そうしたたこバスの今後については、地域地域のご要望、ニーズを的確に捉え、大いに創意工夫を凝らしていただき、特に高齢者の方々をはじめ、交通弱者の方々の足として既存のバス路線では十分カバーしきれていない地域での日常生活の足として、きめ細かな路線の更なる運行など、限られた予算の中とはいえ、より有効に運営される事が求められます。

そこで、お尋ね致します。

本格運行を開始し早5年が経過いたしましたが、交通弱者を守るたこバスの現状と課題、今後の展開をお聞かせ下さい。



4、公営墓地について
(1)墓地を希望される方々に対する供給の現状と待機の解消策を踏まえ今後の展開はどのように考えているのでしょうか。

大きく4項目目は 公営墓地について であります。

本市ではこれまで大久保の石が谷墓苑にて1万基あまりの墓所、墓地を供給してまいりました。現在、残念ながら用地不足から新しい墓地の供給は行われておりません。最後に本市で新しい墓地が供給されたのは平成23年で104区画に、4倍強の方々が応募されていたのでした。残念ながら私たち人間は誰もが死を迎えます。
ですから当然、絶える事なく需要は発生致しますが、物理的には現状のお墓の供給に限界を迎えたわけであります。
そうした中、先日、樹林墓地の話題を耳にいたしました。例えば東京都立霊園では墓地に対するニーズの多様化に応えるため、新たな形式である樹林墓地の運営にあたり一般公募がなされました。結果、大好評とのことでした。

ちなみに東京都さんは新たな墓所の供給、管理について既存の都立の霊園を活用されておりました。その樹林墓地は、『死後は安らかに自然に還りたい!』という思いにも応えられるよう、樹林の下に共同埋蔵施設を設けられ、直接土に触れる形でご遺骨を埋蔵されるそうです。今回の募集は一部だけで、今後約800平米の樹林墓地に、計約1万体のご遺骨が埋葬される予定だそうです。

本市と東京都さんの人口には大きな違いがありますので一概には比較できませんが、もし、本市でも霊園内の既存の緑地など適地を見出すこと事が出来ましたら大きな費用をかけずに供給は出来ると思います。安らぎを求められた多くの方々に、これまで本市は墓地を供給してまいりました。樹林墓地だけで墓地不足の問題は解決しないかもしれませんが、苦境に接し、既存の概念から離れ、発想を転換し、良策が生まれる事は多々ありますので、今、本市が直面する問題解決に有効なヒントを他市さんからも学び、閉塞間を打開する新たな選択肢を生み出す事も今後の本市の墓地供給不足問題には大いに有効ではないのでしょうか。

そこでお尋ね致します。

墓地を希望される方々に対する供給の現状と待機の解消策を踏まえ、今後の展開はどのように考えているのでしょうか。まずはお聞かせ下さい。



5、泉市政の問題点について
(1)市政運営の要となる職員の人事管理・人事異動についての、泉市長の基本的な考え方は

最後の項目は 泉市政の問題点について であります。
そもそも市政とは、より良い市民サービスを提供し、市民の皆さんの暮らしの向上に寄与しなければなりません。明石ならではの充実した施策を生み出すのは、この明石を愛する皆さんの力です。そして、その原動力は機械や法律ではなく『マンパワー・職員力』です。

泉市政が発足して2年が経過いたしましたが、今私は泉市長さんの市政運営に大きな危惧を抱いております。時間の関係もありますのでこれまでの経過を一々申し上げません。短刀直入に申しますと、度重なる人事異動で多くの職員が『不安』を感じ『やる気』を失いつつあります。年度途中の無計画な幹部職員の人事異動の乱発で、多くの職員の皆さんは『計画的に業務が実施できない!』と嘆いておられますし、市政の課題を克服・チャレンジするような明石ならではの施策の発想を生み出す気力が失せていく様子が顕著に現れております。以前より、泉市長さんの市政運営に関しては、「強権的な処分、人事左遷、頭ごなしの一方的な命令、何の計画性もない感情任せの人事の横行」など、批判の声を再三聞いております。かってはほどんど見受ける事がなかった年度途中の部長、次長級の幹部職員の人事異動は泉市長さんになってからこの2年でゆうに10数名を超えております。定期異動ならいざ知らず、年度途中に簡単に部長をトレードされては、飛ばされた部長さんも一から専門知識を習得しなければなりませんし、部を支える方々も理に合わない無計画な人事を快く受け入れる事は出来ません。鎌倉時代のご恩と奉公の全く逆で、人事を振りかざす市長さんに信頼を持てるわけがありません!!
少子高齢化・人口減少社会の本格的な到来を前にし、また財政状況もいよいよ厳しい時代を迎えるにあたり、市の職員の皆さんにはこれまで以上の知恵と努力が求められるところですが、このような状態で本腰をすえて困難な状況に真っ向から向き合い昼夜アイデアを考え編み出すファイトが本当に沸いてくるのでしょうか? それとも、市長さんは部下のやる気や企画力などは、はなからあてにしていなくて、ご自身の発想・企画力だけで十分とお考えなのでしょうか?私は、職員力の低下は即、市民の皆様への行政サービスの低下にも直結し、市民の皆さんが不幸になると考えます。市役所機能の低下をもたらす泉市長さんの組織運営・人事管理に大きな不安を抱きながら・・・

そこで、お尋ね致します。

市政運営の要となる職員の人事管理・人事異動について、市長さんはどの様に考え、また、現状をどの様に評価しているのでしょうか。現状の姿が妥当で今後も不定期な人事異動を繰り返そうとお考えなのでしょうか?  本心をお聞かせください。