2010.12.08登壇
(北川貴則 本会議登壇・1回目 質疑発言内容)・・・

1、 地場産業の育成と雇用創出について

(1) 市民のみなさんの働く場づくり・企業誘致を図る事も所得向上・消費UPにつながる有効な地域経済活性化策と考えるが本市の取り組みは。

(2) 地産地消・食料自給率UP策の取り組み状況はどのようになっているのか


大きく1項目目は 地場産業の育成と雇用創出について であります。

今日の日本経済は景気悪化、落ち込む消費、深刻なデフレ、と、隣国・中国にGDP世界第2位の座さえも明け渡し、その規模はバブル経済時の・・減となってしまいました。そもそも日本の戦後復興はものづくりが基本でありました。残念ながら、バブル経済崩壊後はコスト削減・人件費抑制の観点からでしょうか、海外生産にシフトした大きなツケが国内の産業空洞化・経済の弱体化・所得半減といった今日の苦境を招いてしまったかの様に思われます。もし、今一度、経済大国を目指すなら、ものづくり日本の復活が不可欠で、環境技術や特に電気自動車など世界が求める新たな技術とその生産・輸出など、大きな施策は国の権限ながらも、本市でも出来うる限りの施策に取り組むべきとも考えます。例えば市民の皆さんの消費力UPに欠かせない所得UP策として雇用環境の向上や企業誘致なども積極的に推進していく事も大いに有効ではないでしょうか!また、『淡路の玉ねぎ』」のように本市でも明石ならではの地域ブランドの確立や、地産地消・食料自給率UP策の推進も大きな課題であります。

そこでお尋ねいたします。
1点目、市民のみなさんの『働く場づくり』も有効な地域経済活性化策と考えますが、本市の取り組みは如何でしょうか。
2点目、食料自給率を高め、地産地消を進める施策の展開が求められる中、本市の取り組み状況と今後の展開について、合わせてお考えをお聞かせください。



2、朝霧駅前へ市の窓口機能の整備を図ることについて
 

大きく2項目目は 朝霧駅前へ市の窓口機能の整備を図ること について お尋ね致します。

このほど、本市が国に対し認定申請していた明石市中心市街地活性化基本計画が、「国から認定を受けた」とのことで、本市の今後の発展にとって、大変意義のある重要な開発プロジェクトが、いよいよ日の目を見る運びとなりました。大変嬉しく思っているところであります。

さて、その明石市中心市街地活性化基本計画の中で、明石駅前南地区市街地再開発ビル内に市役所の窓口機能(部署)を整備すると示されております。そして、現在議論が進められている、市役所庁舎の今後のあり方についての検討会におきましても、市のたたき案として、「新たに設置する明石駅前と西明石駅前、そして従来から設置されている、大久保、魚住、二見の3か所の市民センターも含んで、計5か所の市民センター体制が、超高齢化社会における望ましい市民サービスの提供にふさわしい形である」と示されたところであります。

 超高齢化時代を考慮し、駅前の便利な場所に市の窓口機能の整備を図ろうと取り組むことは、サービスの受け手側の市民の皆さんの立場を考えますと、大変素晴らしいことと思いますが、明石駅前と西明石駅前に新たに市民センターを設置を検討されるのであれば、明石市の東の玄関口であります朝霧駅前にも、新たに市の窓口機能の整備を図るべきと考えます。ご見解をお伺いしたいと思います。


3、 明石港ジャリ揚場移転について
(1)明石港のジャリ揚場移転のプロセスをどのように考えているのか


大きく3項目目は 明石港ジャリ揚場移転について であります。


もう私ごときが申し上げさせていただくまでもございませんが、もし、現・明石港のジャリ揚げ場が移転予定先の住民の方々をはじめ多くの関係者のご同意の上で晴れて移転されましたら、約2万平米のその跡地には、観光バスの駐車場や昼網市も兼ねた備えた集客スペースも整備でき、他市・他府県からも多くの来明が可能となります。

ここを集客拠点として市内・周辺に数多くある明石独自の観光資源とリンクさせる事が可能となります
もうすぐジャリ揚場の移転が実現されるのではないかと期待しておりました2006年9月上旬当時、約5億円の屋根らしき工事のお知らせには直近住民はびっくりしました。このまま永久操業になるのでは・・など不安と『2重投資のもったいなさ』を感じた直近自治会は協議の末「屋根はいりません!早期の移転を!」の署名運動を行い、同年11月下旬、561名の世帯主からいただいた署名簿を兵庫県知事に提出したのであります。

しかしながら、住民の声とは裏腹に、その県事業・約5億円を超える明石港東外港公共埠頭環境整備事業(2006年9月上旬、直近住民には飛散防止柵・ネット工事ほか環境整備事業旨との説明があり)は施工され、昨年10月4日から供用が開始されました。この議場・市役所すぐ西隣でのその重装な施設の様子はもう皆さんご存知の通りかと存じます。

あの建造物を目にいたしまして、改めまして、「ほんとうに移転するのか・・・?」また、「やっぱりこのまま、明石港で永久操業になってしまうのでは・・・?」との落胆や懸念のお声が次々と聞こえてまいりました。そうした中、先日
中心市街地の活性化のためにも、さらには「海のまち明石」「魚のまち明石」の一層の発展も願い、『明石港利活用計画に基づくジャリ揚場移転を含めた明石港の再整備の早期実現』を求める各種団体からの請願が明石市議会に提出されました。
多くの市民の皆さんが注目をされている「海峡交流都市明石」の南の玄関口である明石港のジャリ揚場移転について、本市は現在どのように取り組み、また今後どのように取り組んで行こうとお考えなのでしょうか。

移転遂行に関し、事業主体・兵庫県への働きかけなど、移転に向けての本市の計画・今後のプロセスや展開について、お考えをお聞かせ頂きたいと存じます。