(北川貴則 本会議登壇・1回目 質疑発言内容)・・・
1、CO2削減について  
(1)CO2削減など地球温暖化防止に対する本市の基本姿勢は
(2)啓発PRの充実や市民三角のCO2削減運動への見解は
(3)廃食用油のリサイクル(バイオディーゼル油)事業はどのようにおこなわれるのか
(4)緑化運動やクリーンエネルギー活用、など、庁内のみならず、「CO2削減市民運動」のような更なる市民参画を促す取り組みはおこなわれるのか

大きく1項目目はCO2削減について であります。

地球温暖化の危機が叫ばれて久しいところでありますが、国において、地球温暖化対策として、京都議定書で定められました、CO2をはじめ温室効果ガス削減の目標達成に向け様々な取り組みが進められております。地球温暖化対策推進法におきまして、地方自治体には、温室効果ガスの排出の抑制等のための施策を推進する責務が定められております。

そこでお尋ねします。

本市はCO2削減など地球温暖化防止に対してどのような対応を図ろうとされているのでしょうか? 
まず1点目に取組みの基本姿勢について
そして2点目には、具体的な啓発PRの充実や市民参画のCO2削減運動への見解は?
3点目、このCO2削減の観点から燃えるゴミ・てんぷら油・廃食用油のリサイクル(バイオディーゼル油)この事業はどのようにおこなわれるのでしょうか?
4点目には緑化運動やクリーンエネルギー活用、など、庁内のみならず、「CO2削減市民運動」のような更なる市民参画を促す取り組みはおこなわれるのでしょうか?
市当局のお考えをお聞かせ下さい。


2、行財政改革の積極的な推進について 
(1)自動車運送事業の経営状況への認識と経営改善への具体的な取り組みは。
(2)自動車運送事業における民間活力導入の取組みは着実に進められているか。


大きく2項目目は行財政改革の積極的な推進について 
であります。

聞くところによりますと、国の借金は838兆円、国民1人当たり656万円に相当する中、本市20年度1791億円、総予算・明石市の借金は総額2028億円。 市民お1人当たり69万円相当とのことですが、本市は、極めて厳しい財政状況を踏まえ、行政改革実施計画への取り組みを強め、これまでの計画を見直し、本年度「分権自立改革」をキーワードとした新たな行政改革実施計画を策定されたとのことで、今後この新たな計画に基づき、全庁あげて市民の皆さんへのサービスの向上や経営の効率化に努められる訳でもあります。
しかしながら、特に自動車運送事業につきましては、平成15年度以降連続して赤字決算が続いております。とりわけ本年度は、確か一般会計繰出し3億円を超えていたと存じますが、にも関わりまぜず、その赤字額が「3億円を超える見込み」とのことで、累積赤字の額も「約17億円もの膨大な金額に・・・」ともお聞きいたしております。
 
そこで1点目の質問ですが、公営企業の経営健全化を図るため、本市は今年度から公営企業管理者を置かれたところでありますが、このような自動車運送事業の経営状況を、公営企業管理者さん、ご自身はどのように認識されており、また、経営改善のため、本年度、具体的にどのような取り組みを行われたのか、お聞きかせ頂きたいと存じます。
 また2点目の質問といたしまして、新たな行政改革実施計画にも引き続き掲げられております「不採算路線の民営化」など、民間活力導入の取り組みは着実に進められているのでしょうか、その取り組み状況と今後の方針につきまして、企業管理者さんのお考えをお聞かせいただきたいと存じます。


3.障害者福祉金廃止と福祉行政について
(1)廃止は福祉行政・後退を意味するのか
(2)廃止後のセーフティネットはどのように考えているのか
(3)障害者の社会復帰・自立への見解は

大きく3項目目は明石市障害者福祉金支給制度・いわゆる障害者福祉金の廃止と福祉行政について であります。

明石市障害者福祉金支給条例はもう皆さんご存知のように昭和46年3月から施行され、現在9000名を越える方々が受給されております。
その条文には「この条例は、障害者に対し、障害者福祉金を支給することにより、その生活の向上と福祉の増進を図ることを目的とする。」と明記されております。また同時に健全な育成を助成するための福祉金として「社会、経済、文化活動等への参加の促進を図り、福祉の増進に寄与すること」、ともとらえる事ができます。
そもそも福祉とは字の如く、「福」と「祉」は、「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味し、広く「幸福、安寧(あんねい)」や「良く生きること」などを指すそうであります。
また、障害者福祉は、身体、知的発達、精神に障害をお持ちの方々に対して自立を支援する福祉サービスを指し、広義では障害年金などの所得保障・医療保障、また雇用・住宅施策も含み、現在では、障害をお持ちの方も健常者と同様に自立して暮らすノーマライゼーションの考え方や、社会的統合(インテグレーション)を理念とされるようになっております。
このような中、本市でも従来の福祉金の見直しからでしょうか、廃止議案が上程されております。

そこでお尋ねいたします。
1点目は、廃止は「福祉行政・後退を意味」してしまうのでしょうか?
2点目は、廃止想定、その後のセーフティネットはどのように考えておられますか
3点目、福祉行政の観点から今後の障害者方々の社会復帰・自立への支援・見解はいかがなのでしょうか?
お聞かせください。


4.子育て支援について
(1)保育所待機児童の現状はどのようになっているのか
(2)「待機ゼロ」は実現できるのか
(3)「待機ゼロ」を実現するにはどのような取り組みが必要と考えるのか


大きく4項目目は 子育て支援について であります。

私のもとにもお寄せいただきました各関係方々からのご要望も踏まえ、私なりのお尋ねをいたしたいと存じます。
少子高齢化が進んだ今日、これまでにない子育て支援の充実が求められる時代がやってまいりました。
 以前にも、何度ともなく、ご質問に及んでおりますが、子を持つ親としても、「子育て支援に力を入れてほしい」という願いは普遍のものであると思います。
そうした中、北口市長さんにおかれましては就任以来まさに「子育てするなら明石で!」をスローガンに
さまざまな子育て支援施策を展開されて参りました。ここで、ほんの少し振り返ってみますと、「こども室」と「子育て支援課」の新設、「次世代・育成・支援・対策・推進・行動計画」の策定と共に「保育所の定員の増加」、H15.4の定員2,890名からこの3月では定員3,433名と543名の増との事で、勿論その間、全公立保育所では延長保育(1時間)の実施(H18.4〜)、また「ファミリーサポートセンター事業」の開始や「居場所つくり・放課後児童クラブの充実」さらには、「あかし子育て支援センター開設」(H16.12〜)、「移動プレイルームの実施()H17.7〜」、「育児支援・家庭訪問・事業の実施」(H17.10〜)、「妊婦・健康・診査への助成」(H18.7〜)そして、この度の「乳幼児・等・医療費・助成制度」のさらなる拡充 等々、でありました。
あの2つの大きな悲しい事故を乗り越えて、かけがえのない尊いお命を重んじながらこれからも子育て支援に大きなご尽力されます姿勢を高く評価いたす次第でもあります。
ところで、本市のような30万都市におきましても、就労人口の減少と共に、女性の方々の社会でのご活躍が必要不可欠な時代に「保育所待機」のメッセージは「安心して子どもを育みたい・・」という悲痛なメッセージでもあり、恐らく市長さんの次なる一歩・一手は多くの皆さんのご期待の大きい 「待機ゼロ」への挑戦を志ざされて、おられるのでは・・・と推察致します。

そこでお尋ね致します。
まず、1点目、保育所待機児童の現状はどのようになっているのでしょうか?
2点目、待望の「待機ゼロ」実現はできるのでしょうか?
また、3点目に、もし、「待機ゼロ」を実現するにはどのような取り組みが必要と考えますか?
お聞かせください。


5.食の安全と食育と地産地消について
(1)公営施設での食の安全をどのように考えているのか
(2)食育の現状は
(3)明石ブランドの地消をどのように考えているのか

大きく5項目目は 食の安全と食育と地産地消について であります。
食肉偽装事件や、「冷凍食品の袋から、猛毒の有機リン系殺虫剤「パラチオン」や、はたまた「高濃度のジクロルボスが検出され・・」とマスコミ紙面でも大きく報じられる今日、安全な食品の生産・流通体制が求められております。
健康被害・発生が本市の先程来の公営施設にて起こる事がないように願う次第であり、例えば「子育て支援」の公立保育園11園ならびに福祉・通園寮育センターでは合わせて一日あたり「1000食以上が供され・・」ともお聞きいたします。

そこでお尋ね致します。
まず1点目、これら公営施設での食の安全はどのように考えておりますか?
2点目そうした施設での健康管理・食育の現状はどのように行われているのでしょうか?
最後に3点目は、「明石ブランド」についてでありますが、
聞くところによりますと、「生鮮野菜、加工野菜の輸入は先月から激減し、ある野菜は「対前年比40%のダウン」とのことで、「安全を・・・と」、消費者・皆さんの心理からでしょうか、スーパーでは「価格が数倍の国産生鮮野菜が飛ぶように売れて・・」とのコメントも耳に致しました。「こうした時だからこそ」、私達のまち「明石ブランド」にご期待をお寄せにいただけるチャンスでもあります。食の安全の観点・と地場産業振興、こうした状況を踏まえ先程来の公営施設での地産地消の見解と広く市内をはじめ全国多くの消費者の方々へのアピール・情報発信等はどのようにお考えでしょうか。合わせてお聞かせください。