2011年 フォトコンテスト入選履歴



2011年12月20日発表のフォトコン結果は( ^.^)( -.-)( _ _)

作者のコメント
 2011年くくりの12月結果は惨敗で終了しました。まぁ、しょうがない。
 今年は実家のお手伝い(介護支援)で毎週赤穂へ言っているので、なかなか写真撮影の時間が取れない。とは言いながら夜は空いているので天文撮影一直線で楽しんでいる。ただ、被写体が限られるのでフォトコンの入選にムラがでる。だからか入選回数が減り、次の意欲も薄れて、結果、更に悪い方向へ。このページの更新も年明けの1月20日(金)にやっているし、今月の応募もセレクト以前でモタモタしている。まぁ、しょうがない。
 来年もマイペースでフォトコンを続ける予定。

 通算のフォトコン結果は下記のとおり。

 2002年 01回入選 フォトコン応募を始める。
 2003年 05回入選 10月頃デジタル一眼を購入EOS10D
 2004年 20回入選 デジカメ大量撮影で大量入選する
 2005年 25回入選 デジ一眼に加えコンデジ導入MINOLTA A1
 2006年 17回入選 デジ一眼をEOS Kiss DNに、コンデジをPanasonic LX-1に、息切れ?
 2007年 24回入選 デジ一眼をEOS Kiss DXに交換し、更に同じボディをもう一台購入。
 2008年 20回入選 自分の写真を変えようとカメラ機材ではなくスタットレスタイヤを購入。
 2009年 21回入選 フォトコン+αで写真撮影を楽しみました。αはマイ写真の販売。売上的にはまだまだです。
 2010年 20回入選 マイ写真の販売は断念。
 2011年 17回入選 実家の手伝いでフォトコンは息切れか。しかし、星景写真と星野写真に目覚め2台のポータブル赤道儀を購入しそれなりに楽しんでいる。

 今年は2002年からフォトコンに応募してちょうど10年になるんだな。入選回数を計算してみると170回。三日坊主の私がよく続いたものだと思います。
 来年は55歳になる。更に10年、65歳に向けて「誰も見たことがない風景」を目指して新たな挑戦をしていきたいと思います。

                                                                              2012年1月20日(金)



月光浴

CAPA 風景の部 2011年12月号 佳作

選者選評:竹内 敏信
 月に照らされた岩礁の中に地球の周りを巡る星の光跡が写っている。広大な地球と言う大地が宇宙空間のなかで動いている様子がこの写真から見て取れる。画面の下部をもう少し詰めたかった。

作者のコメント
 11月は2点の入選がゲットできた。嬉しいね。
 選者の言われる「画面の下部をもう少し詰めたかった」ってその通りです。現場を知っている身としては波打ち際をフレームに入れたのですが、そんなものは初めて見る人にはわからないので水平線からの面積を画角的に判断すべきだったようです。反省です。
                                                                               2011年11月29日(火)


眠れない夜

神戸新聞 読者の報道写真コンテスト 佳作

選者選評:映像写真部・三津山朋彦
 デジタルカメラは天体写真が得意。宇宙の神秘を表現できます。

作者のコメント
 今月も何とか低空飛行だが入選できました。神戸新聞さんありがとう。
 しかし、結構自信があったのですが・・・やっぱ佳作程度でしょうか? まぁ、御社の価値観はチョッと一般的ではないですからね「読者の報道写真コンテスト」ってタイトルから報道的要素が不可欠なんでしょうね。でも、アマチュア的には事件事故は撮りたくないんですよね。だから、佳作でもOKとしましょうか。
                                                                               2011年11月29日(火)


父娘踊り

デジキャパ 11月号 ワンポイントアドバイス

選者選評:吉森 信哉
 父と娘が向かい合って踊る、とても微笑ましいシーンです。また周囲ではやし立てる仲間たちもイイですし、光線状態も印象的です。しかし、左右にいる仲間の両方を写したことで肝心の父娘の印象が弱まってしまいました。ここでは、アングルやライティングから判断すると左側の仲間だけ入れて撮影した方がよかったです。また、父親の背後にいる人物も気になるところです。もう少し違うタイミングで撮りたかったところです。

作者のコメント
 ワンポイントアドバイスで入選とは言えないが、それでも謝礼として500円の図書券をもらったのでよしとする。
 流石プロですね。的確なご指摘は「そのとおり!」と脱帽です。特に背後の人物は、撮っている時に気づかないまでも、フォトコン応募する時に気づいて当然のポイントです。こんなことだから今年は超〜低空飛行の入選しかできないんだよな。ご指摘を謙虚に受け止め精進します。(^.^)/ドモドモ
                                                                               2011年10月22日(土)


姫の道

デジキャパ 10月号 佳作

選者選評:清水 哲朗
 点滅しながら飛行するヒメボタル。点々と輝く光跡は、それぞれのホタルの飛行軌跡。何枚も撮影して1枚の写真に仕上げていますが、これだけ写すのはそうとうの苦労だったでしょう。珍しい写真ですが、生息環境も見たいです。

作者のコメント
 8月が落選だったので、本屋の立ち読みで「デジキャパ」入選を見つけて正直嬉しかったよ。 その他の応募(CAPA風景の部、CAPAスナップの部、カメラマン、神戸新聞)4部門は見事に落選。(^.^)/ドモドモ
 蛍の撮影は夜だけなので、下記の実家のお手伝い方々撮影に出動するのは超〜都合が良かったよ。何でか知らないが岡山は蛍のメッカで素晴らしい生息地がたくさんあって、来年も各地の蛍スポットに出動したいと思います。
                                                                               2011年9月22日(木)

2011年8月20日発表のフォトコン結果は( ^.^)( -.-)( _ _)

作者のコメント
 うーんスランプかな。
 実家の手伝い(介護)があって、毎週1日は赤穂に行かなければならない状況が自由な撮影行の支障になってはいるが、それでもそれなりに出動しているのだが・・・。やっぱセンスや根性が足りないのかな。
 なにはともあれ、撮ることや旅を楽しんでリラックスしてフォトコンを続けたいと思う。
 上記は、模範回答なんだけど煩悩ボンボン落選すると淋しいよな。
                                                                              2011年8月20日(土)


里山の輝き

神戸新聞 読者の報道写真コンテスト 準入賞(A)

選者選評:映像写真部 三津山朋彦
 準入選(B)なので、選者のコメントなし。。・°°・(>_<)・°°・。

作者のコメント
 神戸新聞の「読者の報道写真コンテスト」の選択眼は難しいね。まぁ、「報道」が付いているので特に通常のフォトコンと較べて偏っているんだろうね。そんな中で入選をキープするには少しは報道的な要素もいれないと・・・と、思うのだが、今は、両親の生活のお手伝いに忙しいので、やっぱ今の撮影スタイル(昼間は実家のお手伝いをして夜に活動する?)を維持しながら自分なりの写真を楽しむしかないだろうね。

                                                                               2011年7月20日(水)


水鏡・別宮の銀河

デジキャパ 8月号 佳作

選者選評:清水 哲朗
 イメージはあってもなかなかものにできない写真とうのがあります。この作品が正にそう。田植え前の短い期間で天候に恵まれないと撮れない写真。水田に写る夜空の色と星の軌跡は、見る者を創造の世界へ誘ってくれます。

作者のコメント
 今月も何とか入選できました。ギリギリすれすれの佳作入選でも3点入選できたら良しとしよう。特に別宮の棚田はこれから星空を絡めて追い込んで見たい被写体なので世間に評価されてとても嬉しいです。

                                                                               2011年7月20日(水)


雨の日は二人連れ





CAPA スナップの部 2011年8月号 佳作

選者選評:ハービー山口
 3枚とも雨の降りしきる中という共通点をもたせることで、しっとしりとした画質を得、その中に人々の姿をうまくとらえています。雨が降るだけでこんなにも美しい光景になのですね。特にラストのランドセルの後ろ姿が、印象派の絵のように滲んで詩情豊かな作品になりました。

作者のコメント
 この選者はなかなか個性的な選択眼がおありのようで、普通のアプローチではなかなか入選させてくれません。でも、組写真がお好きなようなので過去の落選作を何点か組み写真に組み合わせて応募してみました。
 しめしめまんまとゲットです。(笑)
 選者が高く評価した3枚目のランドセル写真は私のお気に入り写真で、過去に同じ選者に1枚作品として応募したら予選通過止まりで落選したんだよね。「捨てる神あれば拾う神あり」同じ人だけど本人は忘れているんだろうね。
 なにはともあれ入選させていただきありがとうございます。

                                                                               2011年7月20日(水)


早春譜

デジキャパ 7月号 佳作

選者選評:吉森 信哉
 漁の”おこぼれ”にあずかろうと多くのカモメが群がっていますね。通常なら高速シャッターで写すところを梶原さんは低速シャッター(1/20秒)で流し撮りにチャレンジしています。それが、独特の動感を生み出しています。

作者のコメント
 不調のわりには今月も神戸新聞とデジキャパに拾ってもらいました。超!低空飛行の墜落寸前で、佳作や準佳作ですが、入選は入選。ありがたく入選記録に記載させていただく。以前なら賞金3万円だったのが、3,000円に減ってしまったが、もらえるものは何でもありがたいと思います。
 しかし、今月のフォトコン応募も不調・不作でこれといった作品がありません。過去の作品のサルベージュもやりつくした感があるし・・・困った困った。

                                                                               2011年6月20日(月)


水鏡・別宮の銀河

神戸新聞 読者の報道写真コンテスト 準佳作

選者選評:映像写真部・藤家 武
 高感度でもノイズが少ない一眼デジカメの特性をうまく使っています。(キヤノンEOS60D 11〜16ミリ F2・8 25秒)

作者のコメント
 選者選評はあいかわらずアッサリそっけないものだけど、
何はともあれ最近不調なので紙面掲載は嬉しいです。特に、この時から始めた「止まった星」で入選できるのはこれからの豊富にもなります。まぁ、気をよくして赤道義を購入してしまったのはご愛嬌です。(笑)
                                                                               2011年6月20日(月)


分包ス

神戸新聞 読者の報道写真コンテスト 今月の1枚

選者選評:映像写真部次長 冨居 雅人
 社会のうつし方もいろいろ。親の介護で大量の薬の分包に数時間かかるという。「作品にすることで報われる」と作者。被写体は身近にあります。

作者のコメント
 神戸新聞のフォトコンテスト発表は毎月第三水曜日の朝刊紙面。朝起きるとポストに入った新聞を開くのが楽しみ。今月はそこそこ自信があったのだが・・・。自信のあった作品は一席でも佳作でもなく、「今月の1枚」だって。がっくりがくがく。σ(^◇^;)
 しかし、新聞ってどうして嘘を書くんだろうね。
「分包に数時間かかるという」って、そんなこと書いたっけ? 確かに循環器科、脳神経外科、泌尿器科の3科の薬を分包するのに最初は1時間30分くらいかかっていたが、最近は少しなれて小一時間くらいで一週間分の分包が終わる。 じゃぁ、本当は何て書いたのかと応募表を確認すると「1週間分の分包に1時間程度必要ですが・・・」と私の記憶が正しいよ。
 「1時間程度・・・」が「数時間・・・」とは、新聞なんだから嘘はいけませんよ。

                                                                               2011年5月20日(金)


干潟に向う

CAPA スナップの部 2011年5月号 佳作

選者選評:ハービー山口
 干潟を狙うカメラマンの群像です。干潟のみを写す風景写真もいいと思いますが、梶原さんは人間に興味を発揮して、うまい写真をものにしました。このカメラマンに着目した視線がいいんですね。ややアンダーな画面に、緊張感と真剣さが表れています。

作者のコメント
 ああぁ、今月は力作とたくさん応募したんですが超低空飛行で佳作が1点のみ入選しました。
 がっくりですが、応募しないと入選もないので気分を奮い立たせて今月も応募するぞ! ってか。
 一個も入選できないよりましなので、前向きにフォトコンに接したいと思います。_ρ(^^ )/ イッテミヨー!

                                                                               2011年4月24日(日)


眠らない街

日本カメラフォトコンテスト カラープリントの部 2011年4月号 銀賞

選者選評:土田 ヒロミ
 夜間に長時間露光で、人工光線に燃える工業地帯がドラマチック。空の暗部から斜めに陸に向って降りそそぐ星の光跡が蒸気に降り注いでいる。幻想萌えが。肉眼では見えない長時間露光だからこその映像だ。

作者のコメント
 日本カメラのフォトコン応募は2010年12月からスタートした。
 応募理由は少しでも入選の確率を増やそうとあちらこちらと応募する応募先の一つとして追加した。今回の入選作品はその最初の応募分なんだけど、その後は入選通知なし。日本カメラとアサヒカメラは応募してから1ケ月以内に入選の通知が来るので、本日(2011年3月27日現在)で入選の通知が無いことを考えると2月末に応募した作品は落選のようだ。
 しかし、日本カメラのカラープリントの部の入選作品を見ていると、選者の好みかCAPAやカメラマンと少し違うみたいだ。選者の好みが私の好みと「ドンピシャ」だったら良いのにね。

                                                                               2011年3月27日(日)


干潟の夜

カメラマン 4月号 シニアの部 銅賞

選者選評:大塚 雅貴
 綺麗な夜空ですね。遠くに見える青空は東の空でしょうか。真っ青な夜空よりも、若干の明るさがあった方が幻想的です。梶原さんは、応募表に詳しくデータやコメントを書いてくれました。おかげでどんな状況で撮影されたのかわかり作品の見方も変わってきます。星と共に人々の暮らしがある。自然と共生しているのだなぁと、改めて感じさせてくれました。

作者のコメント
 このお写真はそれなりに自信のあった作品なんで銅賞を獲得できて嬉しいです。
 新舞子を撮影した作品で入選をいただいたのは何回目だろう?
 過去の入選をこのHPの入選履歴で振り返ってみると、2003年に1回、2004年に2回、2005年に1回、2006年に2回、2007年に3回、2008年に2回、2009年に3回、2010年に3回と合計17回と寒くなると新舞子干潟に助けられてフォトコンに入選できているようです。そろそろ新しい新舞子干潟のお写真を創造しないと駄目なんだけど・・・なかなかアッと驚くような新舞子干潟のお写真は撮れないんだよね。
 そうそう、新舞子干潟で星空撮影をやったのは私が始めてなんだよね。だからってどーってことないですけどね。σ(^◇^;)

                                                                               2011年3月27日(日)


工場地帯の宇宙

CAPA 風景の部 2011年4月号 佳作

選者選評:竹内 敏信
 工場から排出される煙が画像を合成したことで不思議な雰囲気に仕上がっている。まるで宇宙空間をただよっているようだ。それにしても1618回もシャッターを切って画像を合成したその努力に脱帽ものだ。

作者のコメント
 この工場は下のカメラマン3月号銅賞入選とこのお写真で終わりかな。この工場をこれ以外の別パターンで撮りようがないように思う。まぁ、比較的自宅から近所なので、撮るものが無くてお天気がGOODだったらて急きょ出動しても良いけどね。なんだかんだで、シャッターを押しながらワンカップで一杯飲みながら星空を見上げるのも楽しいしね。

                                                                              2011年3月27日(日)


お誘いタイム

神戸新聞 読者の報道写真コンテスト 2011年3月17日朝刊 準入選(B)

選者選評:映像写真部・三津山 朋彦
 準入選(B)なので、選者のコメントなし。。・°°・(>_<)・°°・。

作者のコメント
 今月は役員会の資料つくりなど仕事が忙しく、事前に発表日を心待ちにしていたのに当日(3/17)は発表を見るのを忘れて、3/19の夜に思い出して古新聞を探してヘッポコ入選を知りました。
 このお写真は、ヤフーオークションで2011年1月1日に36,500円で落札できた「シグマDP1とオプション一式」を、大阪出張があったので帰りにスナップしたものです。ヘッポコ入選でも、入選は入選。買ったばかりのカメラで撮ったお写真が入選できて嬉しいです。

                                                                               2011年3月22日(火)


雲上の古城

デジキャパ 2011年3月号 ワンポイント賞(選外)
選者選評:吉森 信哉
 大分県の竹田城跡には私も行ったことがありますが、早朝の立雲峡からだとこんな壮大な光景が望めるんですね。場所、時間帯、天気、気象条件(雲海の発生)それらの条件が見事にそろっています。画面に奥行きを出すためか縦画面で手前に木立を入れて撮られています。しかしそのことによって肝心の“雲海に浮かぶ城跡”の壮大さが弱まってしまいました。直球勝負で横画面でアップめに撮れば更に壮大な作品に仕上がったことでしょう。

作者のコメント
 デジキャパの入選は久しぶりだね(9ケ月ぶり?)。
 それも入選と言っていいのか微妙な「ワンポイント賞」。いちおう賞金として500円の図書券をいただいたので、少々無理があっても入選作品としました。
 選者の吉森さんは、兵庫県と大分県を勘違いされているようですが、まぁ、それもご愛嬌ですね。また、選評は「おっしゃるとおり」で、もちろん横位置撮影もしましたが、作品のバリエーションとして縦位置撮影もしているんです。
 個人的には、これはこれで良いと思うのですが、雑誌のフォトコン的には「ワンポイント賞」になってしまんですかね。( ̄□ ̄;)!!
                                                                               2011年2月23日(水)


工場地帯の宇宙

カメラマン 2011年3月号 シニア部門 銅賞
選者選評:那和 秀峻
 肉眼で見えないものを表現するために、作者は何100コマぶんの画像を合成するという手段をとっています。これは天体撮影では常道のテクニックなのですが、それを天体だけでなく、地上の工場地帯も入れ込んで、まさに作者だけの宇宙を現出させたのが、この作品の素晴らしさです。

作者のコメント
 おお! 今月はやっと入選できました。
 発表の早い(2/16)神戸新聞で落選したのでハラハラo(^o^)oドキドキ、カメラ雑誌の発売日を待っていたのでホッと一息です。選者の那和さんは私にとってはお初の選者ですが、何はともあれ入選させてくれてありがとうです。また、作者の狙いを見事に評価してくれてありがとうですです。m(__)mペコ

                                                                               2011年2月23日(水)

2011年1月20日発表のフォトコン結果は( ^.^)( -.-)( _ _)

作者のコメント
 今年は春からドテッとこけました。
 2002年にフォトコン応募を始めて、2003年の1月入選以来、毎年1月は入選して2010年まで続いたので8年連続の新春入選だったのだが、9年目の2011年は駄目だったよ。
 ガッカリだが嘆いても仕方ないので、済んだ事は忘れて今月の作品創りを楽しもう。
                                                                              2011年1月29日(土)