2010年 フォトコンテスト入選履歴



世界最速300kmの列車

アサヒカメラ 2011年1月号 カラープリントの部 佳作
選者選評:小澤 忠恭
 夕日がレールや架線の直線や曲線を光らせて印象的な絵づくりのなか、望遠レンズの圧縮された新幹線が行く。その姿は弾丸のようであり昆虫のようでもあり、面白く迫力がある。ただ、画面の下に空きができてちょっと腰高になったのが残念。もう少しカメラを上に振れなかったのでしょうか。プリント部門ですからトリミングしてもよかったかも。

作者のコメント
 通算入選回数は153回。フォトコンにチャレンジしてから丸9年が経過。今年も20回/年の入選確保してほっと一息というところか。来年はフォトコン応募10年目の切番の年。今までと違うアプローチを模索するも見えてこないのが現実。
 ただ、家庭の事情(介護)で長距離移動が困難になってきたので、近所(神戸から岡山の日生程度、北は豊岡や鳥取程度)で作品になる被写体を探さないといけない。近所に限定して被写体を探すことで、逆に今まで見えてこなかった何かが見えるかもと期待する。例えば夜の工場写真とか、高速道路夜景と星空とか。
 2011年は、何事もマイナスに考えないでプラスに転化するよう考えたい。
 また、昨年目標にしたマイ写真の販売だが、結局、6,280円ほど売れたが管理が面倒なので今後の応募は中止することにする。

 各年の詳細なフォトコン結果は下記のとおり。

 2002年 01回入選 フォトコン応募を始める。
 2003年 05回入選 10月頃デジタル一眼を購入EOS10D
 2004年 20回入選 デジカメ大量撮影で大量入選する
 2005年 25回入選 デジ一眼に加えコンデジ導入MINOLTA A1
 2006年 17回入選 デジ一眼をEOS Kiss DNに、コンデジをPanasonic LX-1に、息切れ?
 2007年 24回入選 デジ一眼をEOS Kiss DXに交換し、更に同じボディをもう一台購入。
 2008年 20回入選 自分の写真を変えようとカメラ機材ではなくスタットレスタイヤを購入。
 2009年 21回入選 フォトコン+αで写真撮影を楽しみました。αはマイ写真の販売。売上的にはまだまだです。
 2010年 20回入選 マイ写真の販売は断念。
                                                                              2011年1月13日(木)


BURUBURU

アサヒカメラ 2010年12月号 カラープリントの部 二位
選者選評:小澤 忠恭
 動物たちはこうやってぶるぶるっと首を振る。いや全身を振る。たいていのしぐさは人にものまねができるが、このぶるぶるは人間にはできない。すこしはできるが、こんなに勢いよくはできないのだ。人も大昔、体にいっぱい毛が生えていたいたころにはできたのかもしれない。濡れたサルの水しぶきが物理特性に従ってまわりに飛散する。木のてっぺんで、一個の命が意図せず、みんなの注目を集める瞬間だ。山の緑が美しい。

作者のコメント
 アサヒカメラの入選が今回で2度目。この雑誌は紙面掲載の前の早いタイミングで入選通知が来るので掲載月が楽しみでもある。実は来月の1月号も「佳作」だが掲載をひかえている。
 アサヒカメラに応募を始めたのは、デジタルフォト(ソフトバンク系出版)の休刊で応募先が一つ減ったので、代替応募先としてアサヒカメラを選んだのだが、私の中で上級カメラ雑誌と思っているこの雑誌に、今までのフォトコン応募によって鍛えられた作品力を試して見たかった思いまもある。
 結果、上位入選を獲得でき大変に嬉しく思っている。


思い思いの干潟風景

カメラマン 2010年12月号 2010年カメラマン大賞 三席
選者選評:那和 秀峻、大塚 雅貴、大橋 愛
 那和 秀峻:人びとの位置が絶妙の場所に来るタイミングでシャッターを切っていますね。暮れなずむ時間で、多少のレタッチはあるかもしれませんが、きれいな作品に仕上げています。。
 大塚 雅貴:夕方でしょうか、海と砂の縞模様の中で見る夕陽が反射して見せる色のグラデーションは印象的です。人の姿から広い干潟のスケール感が伝わります。
 大橋 愛:これまた不思議な作品でした。もしかしたら毎年、同じ時季に見られる光景なのかもしれませんが、毎年少しずつ違って、撮る側受け取る側も少しずつ違っているんでしょうね。しかし、この時に撮影したこの光景は、もうないのですよね。

作者のコメント
 「カメラマン大賞」とは2010年度1月号から11月号(8月のジャンル別フォトコンテストを除く)のフォトコンにおいて、金賞・銀賞に入選した作品を対象にした年度賞のことで、「月カメ フォトコンテストのチャンピオンリーグ」だって。と言う事で、この作品はこのページの下の方にある「カメラマン 2010年3月号 金賞」で掲載しているものの再掲載です。これを新たな入選と言うかどうか迷いましたが、改めて掲載され賞金(3,000円だけどね)もいただくので入選と判断しました。
                                                                              2010年11月30日(火)


海峡の夜

神戸新聞 読者の報道写真コンテスト 2010年10月20日朝刊 準入賞(A)
選者選評:映像写真部 岡本好太郎
 神戸新聞は準入賞(A)と言うことで賞品も選者のコメントもなし。しかたないので、下記に総評を転記しておきます。
 先週末あたりが各地の秋祭りのピークではなかったでしょうか。前任地の姫路支社では、10月になると毎週、祭りどころの取材に向かいました。締め込み姿の男衆による豪快な屋台の練り合わせや独特の神事はもちろんですが、観衆の表情や沿道のおもてなしなど、地域の高揚感に浸るのも楽しみでした。非日常は、やはり絵にしたくなります。
 当コンテストも、今月の応募作品は祭り関連が数多く寄せられるでしょう。現場で隣合わせで撮影していたカメラマンたちが、どんな狙いで撮影しているのかも興味があります。
 ただ、審査をしていると、どうしても同じようなアングルの作品を目にすることになります。どの応募作でも共通していることなのですが、テーマが同じであればこそ、より独自の視点が際立つ作品でなければ、ふるい落とされてしまいます。発想を柔軟に、ドラマを探して下さい。入賞作品には多くのヒントが隠されています。

作者のコメント
 ここの所、都市の夜景と星空をねらっている。この写真もそんなチャレンジ途中の1枚です。
 明石海峡大橋や、神戸の100万ドルの夜景や、不夜城の工場地帯などなど新しい写真表現に挑戦中です。奇をてらったものではなく写真表現として万人に共感していただける夜の風景を創りたいと思います。
 で、今回の入選で通算150回目の入選です。
 2002年の正月からフォトコンに応募し始めて今年で9年目。10年目の切り番に200回目の入選は困難だろうが「継続は力」。スタートから20年目を目指し、通算200回や300回を目指して写真撮影を楽しみたいと思います。
                                                                              2010年10月25日(月)


エイリアン?

デジタルカメラマガジン 2010年11月号 一般投稿佳作
選者選評:野町 和嘉
 夕日を受けて、透けて見える干しタコ。ディティールもよく写しこまれていて美しい作品です。ただ、全身を入れて撮ってみたらどんな印象になるのか気になった作品です。

作者のコメント
 先月に引き続いて連続入選。まぁ、佳作のビリに近い入選だけど・・・入選は入選だもんね。(笑)ありがとう。m(__)mペコ
 気をよくして今月も自信作の「干潟の光景」(新舞子の干潟と星空と漁り火と街灯をコラボ)を応募しちゃいました。3連続入選をチョー期待しております。V(^0^)
                                                                              2010年10月25日(月)


春の宵

NEXCO西日本 フォトコンテスト(2010年春夏) 「私の好きな西日本の風景」部門 優秀賞
選者選評:NEXCO西日本、プロ写真家
 作品に対する講評なし。入選通知の文書が2010年10月中旬に送られてきた。詳しくは下記のとおり。
 先日は、弊社企画のNEXCO西日本グループ フォトコンテスト(2010年春夏)「私の好きな西日本の風景」部門にご応募いただきありがとうございました。弊社にて、プロ写真家にも協力いただき厳選なる作品選考を行いました結果、XX様の「春の宵」が「優秀賞」に決定しました。つきましては、JTB旅行券2万円分を進呈させていただきますので、今後のご旅行に活用していただければ幸いです。(中略) 弊社は、今後ともお客様満足を高め、地域発展に寄与し、社会に貢献する企業をめざし、ネクスコ西日本グループ一体となって取り組んで参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

作者のコメント
 このコンテストは大阪・中古カメラお散歩撮影を楽しんでいた時に、カメラのナニワに置いてあったチラシで知ったんだよね。で、初めての応募だったのだが、目出度く優秀賞をゲットできてとても嬉しいです。本当は、最優秀賞の5万円(相当の旅行券)をゲットしたかったのだが、まぁ、しょうがない。σ(^◇^;)
 なんでもネクスコ西日本のホームページに入選作品を掲載すると書いていたので見てみるが(2010年10月25日現在)、まだ載ってないです。「最優秀賞」はどんな写真家見たかったのですがね。
 で、同じフォトコンテストの(2010〜11年秋冬)を募集中なんで、もう一度応募する予定です。今度こそ「最優秀賞」をゲットしたいです。
                                                                              2010年10月25日(月)


雨ですよ!

デジタルカメラマガジン 2010年10月号 一般投稿佳作
選者選評:野町 和嘉
 サルの写真は毎月たくさん送られてきますが、どしゃ降りの雨の中、カメラ目線でしょんぼりとたたずむ、これほどわびしい姿のサルはこれまで見た記憶がありません。

作者のコメント
 久しぶりのデジタルカメラマガジン社の入選です。ここはwebで応募出来るようになってから、応募数が激増!とかで、過当競争なのか入選の確率が減ってきております。まぁ、そんな中で佳作でも入選できたら嬉しいものです。ありがとう。m(__)mペコ
                                                                              2010年9月27日(月)


雨の街角

CAPA スナップの部 2010年10月号 佳作
選者選評:ハービー山口
 神戸にこんな所があるんですね。ヨーロッパみたいです。周囲に日本のビルが建っているんでしょうが、できるだけはぶくことでぢ独特の街が写っています。時間帯がよかったです。室内からの赤い光がにじみでています。この光が雰囲気をかもしだす絶対条件となりました。

作者のコメント
 CAPAスナップの部入選も久しぶりだね。
 選者のハービー山口さんは、独特の選択眼で私はなかなか付いて行けなくて入選できなかったのだが、今回は独特の選択眼に助けられて特殊な風景写真が入選できました。ありがとう。m(__)mペコ
                                                                              2010年9月27日(月)


夏の風物詩

神戸新聞 読者の報道写真コンテスト 2010年9月16日朝刊 一席
選者選評:映像写真部・藤家 武
 火星人の襲来!?。干しダコは青空を背景にすることが多いのですが、光線状態を選んで撮ったことで印象が変わりました。(キヤノンEOS50D 17〜50ミリ 絞りF8 200分の1秒)
作者のコメント
 お!
 久しぶりの神戸新聞一席入選!
 ここのところフォトコン不調だったので超ウレシーです。(笑) しかし、構図がよかったのかな? 一席入選作品と言われるとピンときません。カメラ雑誌だと、佳作どまりのような気もします。
                                                                              2010年9月26日(日)


眠らない街

神戸新聞 読者の報道写真コンテスト 2010年8月18日朝刊 準入選(A)
選者選評:映像写真部次長 冨居雅人
 準入選(A)なので、選者のコメントないのだが、それじゃぁ寂しいってことで、選者の選考総論を貼り付ける。

 みなさんの「得意レンズ」「好きな焦点距離のレンズ」は何ですか? 私のお気に入りは28ミリ。被写体との距離で広角にもマクロにも望遠≠ノもなるからです。
 さて、最近、応募作品を見ていて気になるのが、超広角レンズで撮った作品です。カメラの受光素子のサイズに対応して、さまざまな焦点距離のレンズが出ていますが、使い方を誤ると、作品は物足りなくなるだけです。超広角レンズは被写体に迫るほど遠近感を強調できますが、画角の広さに安心して寄り損ねると、見えるもの何もかもが写るだけ。主題不在の写真になってしまいます。意図的な作画は別として、ひずみが大きいので人物撮影にも向きません。
 一度、28ミリや35ミリといった標準的な画角で試してみてください。自身がもう一歩前に出るか下がるかで、レンズ何本分もの画角が得られます。レンズは、表現したい空間を「切り取る」道具だということをお忘れなく。

作者のコメント
 今月は首の皮一枚(神戸新聞・準入選A)で入選を確保できました。σ(^◇^;)!
 2002年から始めたフォトコン応募も、2010年の今年で9年目、マンネリしてきたなのか?! もうワンステップ飛び上がらないと新しい入選をゲットできないかも知れません。
 2008年後半から手探りで創めた星空写真も、今では多くの方が撮影されるようになり陳腐化してきました。次のステップは何のか?!
 撮り古された撮影ポイントだが、「誰も見たことのない写真」を撮らないと駄目なんだろうね。言うのは簡単だが、形にするのは超〜容易じゃないんだよね。┐('〜`;)┌
 一方、上記のようなことを考えていると写真撮影が楽しめない。素直に「撮る」ことを楽しみたいと思うとフォトコンなんか止めにして・・・・って思ったりするが、入選して評価されると嬉しいから「やっぱ止められない」のかな。(笑)
                                                                              2010年9月8日(水)


蛍&星の光

神戸新聞 読者の報道写真コンテスト 2010年7月21日朝刊 準入選(A)
選者選評:映像センター 金居光由
 準入選(A)なので、選者のコメントないのだが、それじゃぁ寂しいってことで、選者の選考総論を貼り付ける。

 独自の感性前面に
 本年度から選者が月替わりとなり、2巡目です。5人が担当し多角的な視点で、応募作をふるいにかけています。掲載された入賞作には違いが出ていると私は思いますがいかがですか? 6月は171人からの応募作が寄せられました。中でも60歳以上の方が7割を占めます。写真を拝見しているとシルバー世代の人たちのバイタリティーには驚くばかりです。ただ応募作には傾向があり、構図、表現力、技巧と申し分ないのですが、同じ場所での似たような被写体や手慣れた作風が多いのも事実です。社会情勢や世相を映し出している…、季節を読み込んだ和歌のような作品…、横並びではなく、独自の感性で表現してみてください。全国各地の撮影名所≠ワで、足を伸ばさなくても、皆さんの生活圏で被写体を再発見されてはいかがでしょうか。地域に根ざした読者ならではのこだわりや強みが現れた作品をお待ちしています。

作者のコメント
 今月もフォトコンは低迷だったが何とか2作品が入選できた。
 で、今、今月お応募分をプリントアウトしたり、応募票を書いたりとしているのがだ、数日前から仕事の行き詰まりやプレッシャーで体調不良。休日にまで悩んでも何の解決にもならないし、悩むだけ無駄だから、すっぱり仕事の事は忘れて遊びや趣味の世界に浸りたいね。(^。^/)ウフッ  で、月曜日には問題解決に向けて全力で立ち向かおう!
 今日は、昨日の大阪で飲み会や仕事上の悩みなどで疲れた身体を癒すため安静に過ごす予定だが、明日は気晴らしに早朝よりアオバズクでも撮影に行こうかな。_ρ(^^ )/ イッテミヨー!
                                                                              2010年7月24日(土)


山里の春

アサヒカメラ 2010年8月号 カラープリントの部 佳作
選者選評:小澤 忠恭
 美しい写真だ。雨上がりの早朝か、山には冷たい蒸気が上がり、水田に写った空を見ると、その先が立ち上がる雲につながっているらしい。桜は斜光を浴びて、よりピンクに咲き誇っている。手前に大きく水面をいれた絵が印象的だが、最手前のしょぼい草を嫌わず画面に入れたのは好ましい。きれいなだけではなく力強い作品になっている。

作者のコメント
 2010年3月の応募分から、フォトテクニックが休刊になった関係で新しい応募先として「アサヒカメラ」に応募するようになったのだが、応募2回目で目出度く初入選。何でも初物は嬉しいね。しかし、以来7月24日現在でも次の入選通知が来ていないのが寂しいね。
                                                                              2010年7月24日(土)


浦富海岸

神戸新聞 読者の報道写真コンテスト 2010年6月16日朝刊 準入選(A)
選者選評:映像写真部・三津山朋彦
 準入選(A)なので、選者のコメントないのだが、それじゃぁ寂しいってことで、選者の選考総論を貼り付ける。

 写真は想像力
テレビドラマの影響で坂本竜馬がブームになっています。おおらかな冒険野郎という感じが強い竜馬ですが、本当はどんな人だったのでしょうか。イメージする上で、一つの手がかりになるのが残されている数枚の写真です。写真を見る限り、あまり神経質な感じはしない。髪型など、どことなくいい加減な雰囲気が漂っています。同時代の木戸孝允と比べてもきちっ≠ニはしておらず、靴を履いている点など、どうやらお調子者のようにも思われる。本人が聞いたら怒り出すかもしれませんが、そんな風に感じてしまいます。つまり写真は、撮影者や被写体の思い入れとはあまり関係なく、想像力を自由に働かせて解釈できるところが面白い。
 初めて審査を担当し、「みなさんが撮りたいものは何だろう」と考えながら選びました。写っているもの以上に、作者の心理や心がけが想像できる、そういう作品が魅力的です。

作者のコメント
 今月もフォトコンは低迷だな。入選したのはアップした神戸新聞の「浦富海岸」がギリギリセーフの準入選(A)のみ。CAPAのスナップや風景は予選は通過したものの結局落選。
 まぁ、首の皮一枚でかろうじて連続入選を継続ってことかな。(O.O;)(oo;)。
 今月は誇れる結果じゃなかったけど、めげずに未来に向ってGO! だね。(^○^)ふぁいと!!
                                                                              2010年6月19日(土)


宝木群舞

カメラマン 2010年6月号 銅賞
選者選評:大橋 愛
 神がかったシーンで、まるで別世界を見ているようです。見せる部分と見せない部分を上手く使い分けています。この柱の入れ方によって、1シーンを切り取る力強さがあります。しかし、お祭りのシーンなので、もう少しだけまわりも見せてほしいです。

作者のコメント
 うーん、今月はかろうじてカメラマンで銅賞入選をゲットできました。先月が全て落選だったので「ホォ!」と一息です。
 デジタルフォト休刊で、2010年3月から新しい応募先に決めたアサヒカメラは、3月は落選、4月応募分が8月号掲載(7月発売)の知らせが来たので、再来月の入選が決定しましたが、来月のフォトコンが心配です。
 まぁ、駄目なら駄目でしょうがないし、フォトコンなんぞにはらはらするより、撮影を楽しみ、余禄でフォトコンの名誉とお小遣いをゲットし、マイペースでエンジョイしたいですね。
                                                                              2010年5月20日(木)

2010年4月19日発表のフォトコン結果は( ^.^)( -.-)( _ _)

作者のコメント
 うーん、何年ぶりだろう・・・・・・。
 フォトコン連続入選を3年ほど続けていたが、今月は何処も拾ってくれず玉砕です。。・°°・(>_<)・°°・。
                                                                              2010年4月20日(火)


古城炎上

デジキャパ 2010年4月号 佳作
選者選評:清水 哲朗
 露光を繰り返した合成写真ですが、星空と雲海の人口光が対照的で面白いです。デジタルカメラの技術発展と共に、これまで見られなかった風景が多く見られるのは、写真界にとっていい影響を与えています。

作者のコメント
 今月はデジキャパのみのギリギリセーフ入選です。``r(^^;)ポリポリ
 それも応募した作品の発表は3月号で終わっているはずだが、先様の期ズレなのか繰越になってかろうじて佳作入選になったようです。
 まぁ、それでも入選は入選なので、ありがたく頂きたいと思います。今年に入って3ケ月が経過して6点が入選なので平均2点/月ってところで順調に推移しているというところか。
 明日は、CMOSセンサの清掃のついでに大阪お散歩撮影に出動して、来月のフォトコン作品を稼がないといけないね。
                                                                              2010年3月26日(金)


思い思いの干潟風景

カメラマン 2010年3月号 金賞
選者選評:大橋 愛
 ロマンチックな作品ですね。空や水面が肉眼で確認するより紫や群青色のように深く、眠りにつく前の静かな時間が流れているようです。水面のカーブは音階を表しているようですし、人影は音符のようにも見えます。幾重にも重なる思いが表現されているようです。
 ただ、水面を画面に入れすぎのように思います。もう少しだけ少なくすることで、重たくならずに奥ゆきをとリズム感のある仕上がりになったと思います。

作者のコメント
 選者のお姉さんは顔写真では若く見えましたが、1974年生みたいだから今年36歳になられるのかな。どちらにしても私よりずい分と若いのですが、干潟の模様を五線譜に例え、人物を音符に例えるとは、なかなか表現力が巧みな選者ですね。
 後半の作品に対するご指摘も、真摯に受け止めて一層の品質アップに努めたいと思います。
 なーんちゃって! やっぱ金賞は嬉しいね。♪ d(⌒o⌒)b♪
 これからも頑張るぞ!!!
                                                                              2010年2月27日(土)


月光のライトアップ

神戸新聞 読者の報道写真コンテスト 2010年2月17日朝刊 準入選(A)

選者選評:金居光由(映像センター)
 準入選(A)なので、選者のコメントなし。。・°°・(>_<)・°°・。

作者のコメント
 今月から神戸新聞の読者の報道写真コンテストの選者が交代した。
 なんでも中学時代に読者の写真コンテストに応募して、年間賞に選ばれて、それ以来40年とのことなので、私と同世代のようだ。
 神戸新聞のフォトコンは、本年度から月替わりで写真部デスクが担当するそうで、素敵な選者とのめぐり合わせを期待しましょうかね。(^.^)/ドモドモ

                                                                               2010年2月27日(土)


冬の柿

デジタルフォト 2010年3月号 dpC1 入選
選者選評:萩原 史郎
 良い風景ですね。遠近法を利用して、小屋を柿の木の下に潜りこませて画面を完成させています。この作品では、小屋の位置を三分割法に則らず画面の下部に配置していますが、そのアイデアは大成功。重心が低く、とても安定感があって、どっしりとした風景写真になっています。とても美しいですよ。

作者のコメント
 2010年の2回目の発表は、計3点の入選。
 ほっ! と一息。嬉しいね。特にデジタルフォトは本当に久しぶりの入選です。どうもデジタルフォトや、デジタルカメラマガジンなどネットでアップして応募するタイプは、手軽なのて応募数が多いのか、選者が見飛ばしているのかなかなか入選できなくなりました。┐('〜`;)┌
 まぁ、継続は力也なんで入選しようが出来なかろうが、コツコツ作品を撮影して、毎月必ず応募していれば、その内今回のように入選するんでしょうね。
                                                                               2010年2月27日(土)


縁側の紅葉

デジキャパ 2010年2月号 佳作
選者選評:清水 哲朗
 まるで絵に描いたような、理想的なシーンですね。これが撮れたのも作者が声かけし、それに応えてくれた雲水様方のおかでしょう。偶然による出来事や不思議な縁を感じるのも写真撮影の醍醐味と言えます。

作者のコメント
 新年2作目の入選作品。まぁ、ギリギリセーフの佳作ですけとね。それでもやっぱり本屋さんで自分の写真が見られると「チョー」嬉しいです。
 今年は、写真販売もあわせて頑張るのが新年の目標なので、週末の撮影行を楽しみながらフォトコンとストックフォト販売で遊びたいと思います。
 しかし、そろそろ3年越しの「初めての写真集」の製作も今年は完成させないといけないね。┐('〜`;)┌

                                                                               2010年1月30日(土)


天空の竹田城跡

カメラマン 2月号 シニアの部 佳作
選者選評:大塚 雅貴
 幻想的な写真です。霧が多いと城が見えない、少ないと雲海ではない、気温や湿度など多くの条件が重なって生まれた風景。きっと今も昔も変わらない風景なのでしょう。在りし日の竹田城が浮かんでくるようですね。

作者のコメント
 2010年がスタートした。
 新年1回目のフォトコンは、かろうじて佳作2点が入選しました。(^.^)/ドモドモ
 昨年の秋に三度目の正直でゲットした竹田城跡が、ギリギリセーフの佳作でも入選できて嬉しいです。ぴーす V(^0^)
                                                                               2010年1月30日(土)