2008年 フォトコンテスト入選履歴



サムライJAPON


デジキャパ 1月号 佳作
選者選評: 吉森信哉
 夕日に照らされる床に謎のシルエット。「むむっ何奴!?」と、思わずツッコミたくなる、かわいらしい「ちびっ子剣士」の姿。たまたまそう見えるのかもしれませんが、着眼点と上下逆転の発想で、ユニークな作品になりました。

作者のコメント
 この写真もあちこちのフォトコンで予選通過はするんだけど入選しなかったんだよね。
 デジキャパさんで、やっと拾ってもらいました。o(^o^)oワォ!
 12月のフォトコンは3点入選で内2点が拾物で終わりました。
 で、今年のフォトコンが終了したんだけど、結果は、20点が入選。簡単に過去を振り返ってみる。


 2002年 01回入選 フォトコン応募を始める。
 2003年 05回入選 10月頃デジタル一眼を購入EOS10D
 2004年 20回入選 デジカメ大量撮影で大量入選する
 2005年 25回入選 デジ一眼に加えコンデジ導入MINOLTA A1
 2006年 17回入選 デジ一眼をEOS Kiss DNに、コンデジをPanasonic LX-1に、息切れ?
 2007年 24回入選 デジ一眼をEOS Kiss DXに交換し、更に同じボディをもう一台購入。
 2008年 20回入選 自分の写真を変えようとカメラ機材ではなくスタットレスタイヤを購入。

 合計7年間フォトコンテストに応募して通算の入選回数は112回。フォトコンはライフワークのようになっているので、目指せ200回だ!_ρ(^^ )/ イッテミヨー!


錦秋の候


カメラマン 2009年1月号 シニアの部 佳作
選者選評: 渡辺 千昭
 作者のコメントに「お猿さんがGOOdなポイントにいてくれました。夢中で撮った1枚です」とありましたが、正にその通り。錦織りなす紅葉と猿が一体となって綺麗な絵模様描き出しています。猿のポーズも決まっていますね。

作者のコメント
 この写真は去年の紅葉とお猿さんです。あちらこちらのフォトコンに応募&落選していたんだけど、なんでかな・・・・・と思いながらようやっと入選できました。
 何でか知らないがこの時撮った写真は、PLフィルターを使っているんだけど、現像すると色が暴れると言うか自然な色合いになかなかならなくて、この写真も少しいじくっているんだよね。そこが落選続きの原因かも知れません。
 で、今年のお猿さんと紅葉は、同じようにPLフィルターを使って、同じレンズで撮影しているんだけど、今年は色の暴れは気にならなかったな。今月応募しているので入選できるかどうかはわかりませんが。(^.^)/ドモドモ


清水の彩り


神戸新聞 12月17日 読者の報道写真コンテスト 準佳作
選者選評: 神戸新聞 写真部長 福田晃一
 いかにも日本の秋。いい色です。

作者のコメント
 久しぶりの神戸新聞・読者の報道写真コンテスト連続入選でした。まぁ、相変わらずの素っ気ない日本一の批評だが、まぁ、入選させてくれたので良しとしよう。
 私にとっては新しい被写体(ネイチャー)のチャレンジ第一作目に入選を頂いてありがたいと思うと共に、新しい作風を模索する上で励みになります。



雲海の竹田城跡


神戸新聞 11月19日 読者の報道写真コンテスト 準佳作
選者選評: 神戸新聞 写真部長 福田晃一
 デジカメの長時間露光は手間がかかります。(キヤノンkissDX 10〜20ミリ絞りF4.5 30秒を50回露光)

作者のコメント
 相変わらずそっけない選評ですね。もらっといてなんですが、もう少し作者の気分をよくするとか、新聞読者の「なるほど」感を高揚させる文章を考えられないのかな。
 まぁ、それはさておき、竹田城跡の新しい見せ方としてチャレンジした写真なんだけど、まぁ、本人としては及第点を与えたいと思います。



夜空の競演


デジキャパ 佳作
選者選評: 吉森信哉
 花火と銅像。この競演は花火開催の日にしか写せません。唯一無二の瞬間をとらえるというのは写真撮影の醍醐味でもあります。色彩、画面構成、シャッター速度、すべてに調和が生み出した記念すべき1枚になりました。

作者のコメント
 デジキャパの入選は久しぶりだ。確認すると今年の4月以来だから、半年ぶりだね。
 フォトコンの応募先としては比較的安易なコンテストだと思うんだけど・・・・・・なんでだろう? まぁ、せいぜい励んで応募したいと思います。
 さ〜て、写真は相生のペーロン祭りの花火大会での1枚なんだけど、今年は「この1枚」と今までと違うアプローチをしたんだけど、来年はどんなアプローチをしようかな。う〜ん、それが簡単なようでチョー難しいんだよね。(O.O;)(oo;)σ(^◇^;)


さなえ


デジタルカメラマガジン 入選
選者選評: 田中達也
 田植えが終わったばかりの田んぼが霧に包まれています。この時期の田んぼは、インパクトに欠け弱々しさが漂います。それだけに曲線の畦を活かした広角構図が活かされておりフレッシュな絵柄です。水面に入った太陽の映り込みもよいアクセントになっています。

作者のコメント
 今月のフォトコン入選はこの「さなえ」だけ。((((((^_^;)!
 CAPAチャレンジは一次予選通過止まり、ネイチャーは三次予選通過止まり。神戸新聞とカメラマンとデジキャパは見事に落選。(T.T) 特に神戸新聞はあかんな。選者が替わってから泣かず飛ばず・・・・・・他のフォトコンで上位入選できそうな作品も名前だけの「おまけ入選」にしかならないので、これは!っ言う作品を出しにくいぞ。
 何はともあれ、1点でも入選は入選。デジタルカメラマガジンさんありがとうございます。普段は高価なこの雑誌を買わないのですが、今月は買わせていただきます。特集のEOS 5D MarkUは穴の開くほど読みふけって近い将来ゲットできないかな・・・・・・できないだろうな。。・°°・(>_<)・°°・。



梅雨の嵐


カメラマン エキスパートの部 金賞
選者選評: 梶山 麻耶子
 雨にうたれていて、気持ちよさそうに見えます。サルの気持ちは解りませんが、あまりの激しさに「開き直って楽しんでやる」みたいな感じも見えます。予報で激しい雨が降るというので猿山に登った、という事ですが猿の習性や現場状況を熟知していて行く前にはすでに映像が浮かんでいたのですね。 見事です!

作者のコメント
 ド・ホォホォホォホォ。イヤー、
 初体験だよ。先月の9月号で金賞、今月の10月号でも金賞。連続2回金賞は初体験だ!
 今年は入選回数が少なく、8月現在で12作品だったので、年間だと24作品にならないなと思っていたんだけど、回数はともかく一番が2回もあればOKだよな。
 さーて、後半戦も頑張るぞ!


梅雨の頃


デジタルカメラマガジン 入選
選者選評: 田中達也
 しとしと雨の降るなか、ぽつんとたたずむおサルさん。なにやら目にゴミが入ったのでしょうか。目をこするしぐさは人間そのものです。孤独、寂しさ、あるいは空しさ……。人間社会で見られるような光景です。親子愛や、かわいらしさとは対照的な作品です。

作者のコメント
 チョッと意外、応募した紅葉とお猿さん写真じゃなくて、濡れそぼるお猿さんのマイナー写真が受けましたか。まぁ、何はともあれ入選は入選なんで素直に喜びましょう。
 デジタルカメラマガジンの年間入選者リストでは10位に位置しています。上記のお猿さん写真で今期は3回目の入選。次回からデジタルカメラマガジンで高確率で入選できそうな写真を応募しよう。


フラミンゴミルク


カメラマン エキスパートの部 金賞
選者選評: 渡辺 千昭
 しっかりと我が子を抱きかかえて口移しで給餌をするフラミンゴのお母さん。我が子の頭をクチバシで撫ぜているのはお父さんでしょうか。子どもの鳥が親に甘えているような表情もベストです。三羽のフラミンゴ親子の愛情表現が見事でこちらにも「じぃ〜ん」と伝わってきます。構図もバッチリ決まった秀作です。

作者のコメント
 いゃ〜ぁ、久しぶりの上位入選。超〜嬉しいよ!|¥
 賞金も2万円とビックだし。
 しか〜し、去年と今年と同じフラミンゴミルクの被写体で賞をいただいたのだが、次回は見せ方を変えたアプローチをしないと撮影者として陳腐になるように思う。
 柄にも無く真面目だけど、じゃぁ、新しい表現方法は???って聞かれても今は思い浮かばない。


BURUBURU


神戸新聞 8月20日 読者の報道写真コンテスト 準入賞(A)
選者選評: 神戸新聞写真部部長 福田晃一
 準入賞なので、選者のコメントはなし。悲しいね。

作者のコメント
 神戸新聞は先月に続いて連続入選だな。まぁ、前の選者の時はほとんど毎月のように入選していたんだけど、選者が変わったので入選回数が減ったな。
 しかし、私と好みが違うが上位入選の写真はそれなりに説得力のある作品を入賞させていると思う。じゃ私的な選者への迎合スタイルを模索しないと駄目なんだろうな。そいつが新しい自分発見の近道だったりするのかと思う今日この頃。


花宿り


デジタルカメラマガジン 一般投稿部門 入選
選者選評: 田中 達也
 黄色いナノハナにタンポポの種がそっと乗っています。クローズアップでとらえたこの作品は、少し傾いたタンポポの繊細な存在感が、ソフトにぼける黄緑色の背景から浮かび上がります。また、画面構成もバックの濃淡や型に注意が注がれて無駄が無く、バランスのよい構成で完成度の高さを誇っています。

作者のコメント
 イヤー、菜の花とタンポポの種で作ったテーブルフォトは大成功。
 9月の彼岸花もチョン切るって来てテーブルフォトしようかな。
 味をしめて花屋を物色するんだけど、花屋の花は自然風景とチョッと違うんだよね。


夜空の競演

神戸新聞 7月16日 読者の報道写真コンテスト 準佳作
選者選評: 神戸新聞写真部部長 福田晃一
 立ってるものは銅像でも使え? その性根がいい。

作者のコメント
 久しぶりの神戸新聞の入選だ。前回入選は1月だから丁度半年ぶり。o/)~~(^^)
 昨年はほぼ毎月のように入選していたんだけど、私の腕が落ちたのか、レベルが上がったのか・・・・・・選者が代わったことが重要な因果関係であることは確かだろう。
 このぶんだと今年の入選は12〜3回になるのかな。
 まぁ、目標の100回入選は達成したので、写真を楽しみながらフォトコンも楽しもう。(-_☆)キラリ



一粒の種子

カメラマン 7月号 佳作
選者選評: 佐々木 啓太
 花は一番多い被写体なので、審査を続けるうちに「もういいな」と、感じました。しかし、タンポポの綿毛の軽さを表現したこの写真は外せません。撮った瞬間ガッツポーズですよね。これからもこんな一瞬を残してください。

作者のコメント
 パンパカパーン!  記念すべき100回目の入選です!  (..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーーー!!!。
 2002年からフォトコンに応募して6年半かかって100回です。長いのか短いのか・・・・・一つの節目になるので自費出版でフォトコン入選作を100点掲載した写真集(1冊だけだけどね)を製作しよう。
 しかし、この写真は選者が評価しているような自然フォトじゃないんだよね。近所の菜の花とタンポポの種子を拾ってきて自宅に作ったテーブルフォトなんだ。
 この撮影スタイルはお手軽なんで、またチャレンジしようと思う。


ヤッサ舞う!

山陽電車沿線フォトコンテスト 入選・フジフィルムイメージング賞
審査
 主催者の委託する審査員が行う。


作者のコメント
 6月号、つまり5月末のフォトコンが惨敗だったので入選は嬉しい。
 昨年の山陽電車フォトコンテストは特別賞だったんだけど、今年は平入選で終わる。まぁ、平でも入選は入選慶びましょう。
 7月2日から姫路の山陽デパートで展示があるので、その週の土曜日か日曜日に姫路まで行かなくちゃ。



冬の猿山

デジタルカメラマガジン 5月号 佳作
選者選評: 田中 達也
 おサルさんが震えています。そんな解説をしたくなるような作品です。画面上部を開けたことで大粒の降る雪がとても印象的に再現されています。さらに、その奥から助けを求めるように視線を送るサルの表情にも引きつけられるものがあります。自然の厳しさに身をおく野生の姿がみごとにとらえられています。

作者のコメント
 この作品で通算入選98回目。後2回で100回目なんだけど、なかなか上手く行かないね。他にCAPAとカメラマンと神戸新聞とデジキャパに応募したんだけどCAPAのみ二次予選通過止まりで、後は玉砕だった。
 まぁ、地道にフォトコン応募を続けるしかないんだろうね。



干潟の朝焼け

カメラマン 4月号 銅賞
選者選評: 佐々木 啓太
 苦労の甲斐がありましたね。同じ場所に何度も足を運んで、自分のイメージを持っていると、このように必ず報われます。撮れるまで粘るしつこさもいりますが・・・・・。左隅を歩く人の存在が、光る水面をよりドラマチックに見せて作品の完成度も上がっています。

作者のコメント
 今月は新舞子の干潟写真が2作品入選した。
 自信作として室津の正月写真も応募したんだけど、そっちの方は残念無念の落選。あっ\(◎o◎)/!

 通算入選回数?!
 今から6年3ヶ月前に一念発起してフォトコン応募を始めてから、通算の入選回数(平入選を含む)を数えてみた。
 う〜ん、もうすぐ100回だ!o(^o^)oワオ!
 2002年   1回入選 フォトコン応募を始める。
 2003年   5回入選 10月頃デジタル一眼を購入EOS10D
 2004年  20回入選 デジカメ大量撮影で大量入選する
 2005年  25回入選 デジ一眼に加えコンデジ導入MINOLTA A1
 2006年  17回入選 デジ一眼をEOS Kiss DNに、コンデジをPanasonic LX-1に、息切れ?
 2007年  24回入選 デジ一眼をEOS Kiss DXに交換し、更に同じボディをもう一台購入。
 2008年   5回入選(3月現在)
    合計 97回入選(3月現在)

 フォトコン入選100回を記念して写真集を計画する。
 とりあえず、フォトブックなるソフトをダウンロードしてトライ。http://www.imagegateway.net/st/pbk/index.html
 7,000円ほどの出費になるが、記念になるので1冊作ることにする。
 フォトエッセイ風に、その時々の思い出も書き綴ってみようと思っているので、100回入選はまだだけど、今から執筆?に取り掛かることにする。



干潟の朝焼け

デジキャパ 4月号 佳作
選者選評: 清水 哲朗
 逆光に輝く干潟と釣人のシルエット。たったそれだけの組み合わせが、計算されたバランスの取れた印象的な朝の光景に仕上げています。大きくプリントして飾りたい作品です。

作者のコメント
 今月は2作品入選できたので。ほっと一息。(^。^;)ホッ!
 今月の結果は、デジキャパ「佳作」入選。カメラマンのエキスパート部門「銅賞」入選。CAPAチャレンジ部門3次予選通過どまり、CAPAネイチャー部門3次予選通過止まり。_(・・ ))キョロ(( ・・)キョロッ
 CAPAの2作品が入選できていれば4作品の大量入選になっていたのだが、まぁ、2作品で満足としよう。


午睡

カメラマン 2月号 佳作
選者選評: 渡辺千昭
 昼食後のひと時だろう。祭りで疲れしどけない格好で昼寝をするオジサンたちと、上部の元気な子どもたちとの対比が面白い。この場合右側のオジサンの足は切らないで画面に入れた方が良かったのでは。

作者のコメント
 この写真は某新聞系フォトコンで落選した写真。
 私は上下の対比が面白いので、それなりに現場で元気な子供たちがフレーム・インしてくれるのを待って撮影したもの。個人的に気に入っているので再応募して救われた気持ちです。
 批評にある「画面右側のオジサンの足を切らないで入れた方がよいのでは」ですが、う〜ん、難しいな。撮影時の最初のフレーミングではオジサンの足が入っていたのですが、子どもたちは三人で右上部に無駄な空間ができちゃうんだよね。
 それで、とっさにズームして上部の子どもたち3人を適正フレームにしました。``r(^^;)ポリポリ
 しかし、そう言う見方もあるので、この場合、時間的余裕もあったことだし、迷ったら両方のフレームで連写するのが最も適切な撮影方法だったかもしれない。
 し〜か〜し、瞬間のことなので冷静に判断できないのが玉に傷。(^.^)ノドモドモ


賑やかな店

デジタルカメラマガジン 2月号 一般投稿部門 佳作
選者選評:広田尚敬
 広田:すごいね。入ってみたくなりそうだけど、この店知ってた?
 担当:出張で大阪へ行くことしばしばありますが、この店かどうか、同じような店で飲んだことあります。
 広田:品書きから価格まで読める先鋭度がまたすごい。店の魅力は描写にあり。

作者のコメント
 デジタルカメラマガジン誌の2007年度累計ポイント結果が2月号で発表された。私は11位。トータルポイント6点。入選回数は4回、内準優秀賞ポイント3点が一回、佳作入選ポイント1点が3回。最上位のポイントは12点だから一位を目指そうと思うと倍の点数を稼がないといけないことになる。
 まぁ、この雑誌の投稿レベルをアップして来年はベスト5に入れるように頑張ろう。



sky blue

神戸新聞 1月16日 読者の報道写真コンテスト 準入賞(A)
選者選評: 神戸新聞写真部部長 福田晃一
 今年も初っ端の入選から準入賞(A)なので評価コメントなし。(・・、)ヾ(^^ )ナクンジャナイヨ


作者のコメント
 2008年がスタートした。
 さ〜て、今年はどんな目標を立てようかと考えた。昨年や一昨年はフォトコンの入選回数や、上位入選回数を目標にしていたが、今年は一つのテーマを見つけて、私だけのオリジナリティのある作品作りをできるようにしたいと思う。
 まぁ、と言っても写真は趣味だからほどほどで良いんだけどね。(^.^)ノドモドモ
 それでも、フォトコン入選回数は超個人的楽しみでもあるので、それなりに入選するよう努力したいと考える。e(^。^)g_ファイト!!