2006年 フォトコンテスト入選履歴


 
ブーケ・トス
神戸新聞 12月 読者の報道写真コンテスト 一席
 選者選評:神戸新聞写真部副部長 福田晃一
  幸せな瞬間に浸ると誰もがいい表情になります。新郎をどこまで写し込むかで悩んだことでしょう。

 作者のコメント
 嬉しい!(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーーー!!!
 新聞では初めての一番です。おまけにモデルになってくれた新郎新婦やご両親や親戚や友人の皆さんも喜んでくれているらしくダブル・トリプルで嬉しいです。賞金の3万円は新郎と私の共通の恩師を招いて散在してしまいました。後は年度賞が欲しいな。チョッと欲張りか。(^.^)ノドモドモ
 今年のフォトコンは通算17回の入選。その内、上位入選は3回。
 昨年は通算25回の入選。その内、上位入選が3回なので、総入選回数的には昨年より劣ったことになるな。ただ、一番の回数は今年が1回に対して昨年は0回なので上位入選の質は上かな。まぁ、どちらもドングリの背比べだな。もっとわかり易く上位入選バリバリになりたいものです。
 今年も後5日。来年もフォトコン頑張るぞ!

 
雨宿り
デジタルCAPA8月号 コンパクトカメラ部門 佳作
 選者選評:吉野 信
 今回は雑誌を買ってないので、ネットアップ待ちです。

 作者のコメント
 最近、雑誌系の入選が少ないね。どうしちゃったんだろう!?  まぁ、昨年に比べて撮影枚数が少なくなっているので(2005年は2.5万枚くらい対2006年は1.2万枚くらい)GOOD写真が撮れる確立が低いのでしょうがないかな。(^.^)ノドモドモ

 
担ぐ

神戸新聞 11月 読者の報道写真コンテスト 準入賞(A)
 選者選評:神戸新聞写真部副部長 福田晃一
 準入選(A)なので評価コメントなし。。・゚゚・(>_<)・゚゚・。

 作者のコメント
 11月もフォトコンは低迷に終わってしまいました。今月入選できたのは上の「担ぐ」のみ。神戸新聞さん拾ってくれてありがとうだね。
 CAPAチャレンジの部は三次予選通過止まり。デジタルCAPAのコンパクト部門は予選通過止まり。同、一眼レフの部門は見事な落選。デジタルカメラマガジンも見事な落選。カメラマンは年度賞とかでお呼び出ない。私はそんなこと知らないからプリントして応募してるんですけどね・・・・。

 
2006年10月 おお!落選だ!
 今年3度目の何処にも入選できずの坊主月(泣)
 まぁ、夏が暑かったから撮影行ってないし、仕事も忙しかったし、あれこれあれこれ言い訳だね。

 
intersect

神戸新聞 9月 読者の報道写真コンテスト 準入賞(A)
 選者選評:神戸新聞写真部副部長 福田晃一
 選者が写真部長から副部長に替わってからどうもハードルが高いようで、なかなか紙面掲載まで行きません。今回は、Web掲載のみなので評価コメントなし。(涙)

 作者のコメント
 なにはともあれ9月は一点入選できたので玉砕はまぬがれました。他はボロボロで予選すら通過できず。写真を撮ってないのでサルベージュが中心だったんだけど、今見直してもそれなりにGOODな作品を応募しているのになんでだろう?!
 10月は祭りのシーズンなので、久方ぶりにバンバン撮って上位を狙います。

 
祭礼の夜

神戸新聞 8月 読者の報道写真コンテスト 準佳作
 選者選評:神戸新聞写真部副部長 福田晃一
 楽しさと悲しさ、美しさと汚さ。対比することで訴えたいものが強調されます。

 作者のコメント
 パナソニックのLX1なるコンパクトカメラを買って、その試し撮りを兼ねて姫路の浴衣まつりに出動した1枚です。
 多くのコンパクトデジカメと同じでISO感度が80からと低く、感度アップするとノイズが激しいのでISO200で撮影したと思います。この時のシャッタースピードは1/8秒。手ぶれ補正が効いてくれたので手持ち撮影でもブレずにすみました。浴衣のお姉さんの被写体ブレは計算の内です。
 今月は結局、読者の報道写真コンテストのみで、CAPAチャレンジの部は二次予選通過止まり。カメラマンも予選通過止まり。デジタルCAPAとデジタルカメラマガジンは見事な落選でした。

 
夜光龍

デジタルCAPA8月号 一眼レフ部門 優秀賞
 選者選評:吉野 信
 夜という時間に繰り広げられるお祭りでのスナップショットは、夜光塗料を塗られた龍の飾り物によって、その興奮状態をさらに盛り上げていくように感じられます。その場にいなくてとも、画面の中から飛び出すように感じられる龍の存在が、ひときわ、輝きと異彩を放っています。頭のブレがお祭りそのものの動きを強調した効果を高めて、ちょっと異様な雰囲気をさらに盛り上げたように思います。

 作者のコメント
 この写真は何度目の応募だろう? あちこちのフォトコンテストに落選続きだったのだが、最後にデジタルCAPAで「優秀賞」をいただいて報われた気がします。
 そういう意味では、入選は時の運ですね。
 何はともあれ8,000円の賞金がとても嬉しいです。

 
浜の女

CAPA8月号 チャレンジの部 佳作
 選者選評価:大石 芳野
 女性のたくましい表情が、この写真の決め手です。さらに、タコを広げて足と足をつないで干しているという逆三角形の構図、タコの間から顔をのぞかせている女性を真中に置いた構図、両方とも的確です。

 作者のコメント
 この作品も落選に次ぐ落選で何回落選したことでしょう。
 ここのところ新作を撮ってないので過去の作品からサルベージュして応募しているのでしょうがないです。
 

火水母

神戸新聞 7月 読者の報道写真コンテスト 準佳作
 選者選評:神戸新聞写真部副部長 福田晃一
 
棒付キャンディーのような花火。超望遠や露光間ズーミングしても面白い写真が撮れます。

 作者のコメント
 久しぶりの神戸新聞紙面掲載です。まぁ、ギリギリ最後の準佳作入選ですが、掲載は掲載。(キッパリ)
 しかし掲載写真は上の写真を時計方向に90度回転させた縦位置状態でした。選者選評の「棒付キャンディー」を表現するとそうなるんでしょうけど、応募票の貼り付け方で縦横の違いを判断して欲しいです。(爆)
 まぁとかなんとか言いながら私的には「まったくこだわりません」ので、入選さえさせていただいたらOKです。(笑)

 
2006年6月 おお!落選だ!
 6月19日(月)のCAPAとデジタルCAPAとカメラマンの発表を見に本屋に出向くも、CAPAチャレンジの部は2次予選通過止まり。デジタルCAPAは予選すら通過せず。なんでかな?カメラマンも予選通過止まり。
 で、最後の頼みの神戸新聞の発表が6月21日(水)・・・・・ガーン!!! 新聞も駄目でした。(泣)

 
家族の時間

2006年6月 デジタルカメラマガジン 一般投稿部門 佳作
 選者選評:宮崎 学?
 嬉し恥ずしデジタルカメラマガジンで初めての入選です。なんでも初めては嬉しいです。(笑)
 選者選評を書きたいのですが、デジタルカメラマガジンはとても高価(1,100円)もするので佳作入選くらいじゃ買えません。その内上位入選できるようになったら買いたいと思います。
 作者のコメント
 上に「嬉し恥ずかし」とコメントを載せているのですが、その他に、この写真はミノルタ最後のカメラ、ディマージュA1で撮影しました。28〜200oF2.8-4の大口径、高倍率、手ぶれ補正と高性能なカメラでしたが、500万画素と画素数が不満でやはりヤフーのオークションで処分してしまいました。(汗)


リュウキュウアサギマダラ
 
2006年6月 デジタルCAPA コンパクトカメラ部門 佳作
 選者選評:吉森 信哉
 コメントにもありましたが、一眼デジカメでは味わえない広角マクロの臨場感が印象的!

 
 作者のコメント
 伊丹の昆虫館のスナップです。キャノン・パワーショットS50で撮りました。カメラバックから取り出してすぐに撮影したので、温室の湿気でレンズが少し曇っています。それが天然のフォギー効果を出してくれました。
 S50はAFも連射も遅いしボディも大きかったので、1年ほど前にヤフーのオークションで処分してしまいましたが、S50で撮った写真が入選すると記念に手元に置いておきたかったような気もします。
 まぁ、気がするだけで懐具合を考えるとそんな余裕はありませんけどね。(笑)

 
2006年5月 おお!落選だ!
 4月は何処も入選できず。
 神戸新聞はヘッポコ入選もできず。CAPAチャレンジの部は一次予選通過止まり。カメラマンも予選通過どまり。デジタルCAPAは立派に落選。(泣)
 確か去年も4月の一ヶ月だけ入選できなかったんだよね。
 最近、仕事とノートPCの改造に忙しくて写真撮ってません。まぁ、写真に飽きてきたのかと思って4月はボーっとすごしていました。
 で、今日は5月7日(日)GW連休最後の休日なんですが、他にすることもないので今月からまた写真でも撮ろうかなと思っています。
 今月は、神戸まつりのサンバ、姫路のザ・祭り、加西フラワーセンターでモデル撮影会、相生のペーロン花火大会と翌日のペーロン競争などなど被写体が目白押しです。
 

 
live in a world of fantasy

2006年4月号 カメラマン 銀賞(SILVER)

 選者選評:小林義明
 砂丘や干潟での景色でしょうか。とても美しい曲線を描き出した自然の造形美の中に、ぽつんと一人の黄色い旗を持っている人が立っています。この景色をうまく切り取っているというのもありますが、いったいこの人は何をしているのだろうと疑問も生まれます。美しさと不思議さを兼ね備えていて、タイトルにも納得されます。青みがかった色調も、静かで不思議なイメージを強調して画面にあっています。
 
 作者のコメント
 お!久しぶりの上位入選です。
 正月の1月3日に性懲りも無く新舞子の干潟撮影に夜明け前に出動した甲斐がありました。ちなみに点描になってくれたモデルさんは、私も何をしていたのか知りません。ただ、せっかくの干潟の自然風景に反して黄色い旗をもってウロウロしてくれたので大変迷惑な存在でした。
 どうも私がカメラを構えていた高台の下で(私からは見えませんでしたが)黄色の旗をもったモデルさんを撮影されていた方がいたんではと思います。干潟の真ん中で万歳したり変な格好をしたり迷惑でしたが、モデルさんの帰り際に水溜りの造形をアクセントに作画してみたのが成功したみたいです。
 現像は色温度を少し下げてブルーの色調を強調してみました。
 ちなみにタイトルの「live in a world of fantasy」は日本語に訳すと「空想世界に住む」と言った感じになります。
 なにはともあれ賞金の1万円は嬉しいかぎりです。(笑)


おーい!



2006年4月号 デジタルCAPA 佳作

 選者選評:ハービー山口
 地面をはう長い影の彼方に、色彩鮮やかなバルーンが横たわっているという状況を、影が作り出した世界を強調して映像化した、作者のセンスが光った印象的な作品だといえるでしょう。。
 
 作者のコメント
 バルーンフェスタの一こまです。斜光線で自分の影が面白かったので、自分に挨拶しながら撮影しました。
 デジタルCAPAは昨年の9月号から8回連続入選になります。確かずっと「佳作」入選で商品は図書カード2,000円分ですが、家族4人で500円ずつ分け合っています。おかげで本を買う時に重宝しております。


実体の無い影



2006年3月15日付け 神戸新聞 読者の報道写真コンテスト 準入賞(B)

 選者選評:神戸新聞写真部
 その他大勢のそのまたビリの入選なので評価コメント無し。(泣)
 
 作者のコメント
 前日の飲み会で深酒をしてしまって帰宅は午前様。すっかり発表の日を忘れていたのですが当日、昨夜深酒をしていた方に入選を教えていただきました。
 もっとも神戸新聞を取ってないんですよ。ですから駅売りの新聞を買っているんです。(私は神戸新聞を取るように奥さんに伝えていたんですが、奥さんは景品に目を奪われて気がついたら朝日新聞に変わっていました)


男達の祭り



2006年3月号 デジタルCAPA 佳作

 選者選評:ハービー山口
 お祭りの世界を大胆にクローズアップで迫った力強いこの作品は、ストロボを併用してブレを効果的に表現した作品です。おそらく作者は、お祭りの世界をそれなりに挑戦した経験から、それを最大に表現する方法を会得したからこそ、こんな映像を写せたのでしょう。
 
 作者のコメント
 最近写真を撮ってません。なにかと私用が忙しいと言う事もあるのですが、魅力的な被写体を探しきれてないと言うことも事実です。過去のサルベージュ作品でギリギリ入選を貰っているようじゃ上位入選はおぼつか無いですね。


望海釣



2006年2月15日付け 神戸新聞 読者の報道写真コンテスト 準入賞(B)

 選者選評:神戸新聞写真部
 その他大勢のそのまたビリの入選なので評価コメント無し。(泣)

作者のコメント
 またまたビリ入選でした。なかなか上位に行けません。
 この壁をどうやって乗り越えようか・・・。(悩む)


秋に向いて言う事なし



2006年2月号 デジタルCAPA 佳作

 選者選評:ハービー山口
 飾り窓の曲線の間からのぞく紅葉の美しさ、そして点景になった人物の存在、加えて板敷きの広間に照りかえる秋の色彩が、周りの黒い色によって、その輝きを更に美しく見せています。落ち着きの中で放たれる、秋の色彩を更に輝かせる構図と狙いが、見事に決まった作品だといえます。
 
 
作者のコメント
 この写真は上位入選を狙って、尚且つ初心者向けフォトコンであるデジタルCAPAに応募したのに、掲載位置から想像するにギリギリ入選だったんじゃないかと思われる一番最後の掲載でした。
 スケベ根性丸出しだったんでしょうか?無我無欲でコンテストに対峙しないといけないんでしょうが、煩悩のてんこ盛りの私には無理でしょうね。(笑)


カメラの放列



2006年1月18日付け 神戸新聞 読者の報道写真コンテスト 佳作

 選者選評:神戸新聞写真部
 バルーンフェスタで、土手沿いのおもしろさに目をつけた作品。もう少し力強く。
 (キヤノンEOS10D・タムロン18〜200ミリ 絞りF8・オート)

 作者のコメント
 さぁーて今年もフォトコン履歴がリセットされました。今年は何処まで行けるやら。
 新年最初の入選は神戸新聞でした。選者選評は「もう少し力強く」と手厳しいですが、確かに主題が弱いですね。まぁ、なにはともあれ新しいニコンバックが商品でいただけるのでめでたしめでたし。