EOS 10Dテスト画像 T



撮影データ:EOS 10D EF28〜135oF3.5-5.6 絞り優先オートf5.6 -0.3補正 ISO800 RAW
2003年11月07日(金) 神戸・南京町にて

EOS 10Dを買って350枚ほど撮影しました。
で、この1枚が本当にOKカットかなと思っています。
撮影時はRAW+JPGの同時記録モードで撮影しています。
画像設定は露出補正-0.3、WBは太陽光5200K、その他の調整は標準です。
この撮影設定を現像時に、
デジタル補正-0.3、WB6000K、シャープネスやや強く、コントラストやや強く、色の濃さやや強くに調整。
チョッとやりすぎたかなと思ったりしますが(色の濃さは標準で良かった?)、
そこはRAWの強みで何度やり直しても画質の劣化がありません。
それからこのカットはISO800で撮っているのですが、実用範囲ではないでしょうか?
先日撮影したISO1600はさすがにノイズが気になりましたが、ISO800はOKと思います。
やっぱデジタルはブレやすいような気がしています。
手ブレ補正レンズの焦点距離135o(デジタル換算200oくらい)で、
シャッタースピード1/30だったので、とっさにISO800に感度を上げました。



EOS 10Dテスト画像 U



撮影データ:EOS 10D EF28〜135oF3.5-5.6 絞り優先オートf5.6 -0.3補正 ISO800 RAW
2003年11月07日(金) 神戸・南京町にて

上の現像データを Photoshopを使って更に補正。
諧調の無い部分を削除してフレアっぽい雰囲気を排除しました。
それから不自然な赤かぶりを取り除いて・・・・・いろいろやっちゃました。(笑)
私は関西人ですけどチョッとコテコテ過ぎるかな?
まぁ、Photoshopでの補正は画像の劣化が伴うので
最終はRAWの現像処理で対応するつもりです。



EOS 10Dテスト画像 V



撮影データ:EOS 10D EF28〜135oF3.5-5.6 絞り優先オートf5.6 -0.3補正 ISO800 RAW
2003年11月07日(金) 神戸・南京町にて

こちらが撮影設定そのまんまのストレート現像です。
比較の為、同時記録のJPGじゃなくRAWを現像してみましたが、同時記録のJPGと同じでした。
あたりまえですね。(笑)
フィルムの色温度5500Kに対してデジタルは5200Kですから
このようなシーンでは若干青味が強いというか赤みが弱いと言うか
ようするにデジタル臭いんですね。
私のチョー個人的意見では銀塩のトーンが好きなんです。
やっぱり。
で、一番上の写真のようについついいじっちゃうんだな・・・・・。